「3章」 45話 信じられない真実

10階へ向かったガイア達。しかしFクラスのチャオは8階に今来たのである。

●~8階~・実験室●

F1(Fクラスのチャオ略)「あれ?さっきここに信号が来たはずなんだが・・・・・・・・・・」

F2「もしかしてやれれてしまったんじゃないか?」

F3~50「やったぞぉ!やったぞぉ!」

F1「でっでもあれを見ろ!!サンプル77が・・・・・・・・・・」

F1~50はサンプル77の前にあつまる。しかしあつまった所でどうにもならない。

F2「もしかして77がやられて10階に向かったんじゃないか?」

F3「しかし10階に行くエレベーターは作動しないはずじゃあ・・・・・」

F1「昔に聞いた話なんだが77を倒すと10階に行けるらしいぞ?」

F2~50「よし!サンプル77破壊作戦だ!!」

こうしてFクラスのチャオは壊し始めた。しかし意味がない事を知らないFチャオだった(汗)

●10階●

チーーーーーーーン!

ガイア・オキス・レッドは10階に着いた。

ガイア「ジンとリアルはどこ・・・・・・・・・・だ?」

リアル「あっ!ガイア!勝負に勝ったのね!それよりこっちに・・・・・!!」

ガイア「リアル?どうしたんだ?」

リアル「ちょっと上を見て!みんなも!」

状況をしらない3人は上を見る。するとそこには・・・・・

ファウス「・・・・・・・・・・・」

ファウスは剣が刺さって宙にうかんでいた。死んでいる。

オキス「コイツはFクラスの最強のチャオなのか?」

レッド「そうみたいですね。僕も驚きだ。」

リアル「あれ?あなた口調がちがうね?」

レッド「ああ、僕は雷を使わないで30分ぐらいすぎると性格がかわるんだ。」

リアル「そうなの・・・・・でも誰の剣が刺さってるんだろう?」

オキス「なんでしょうね?別に普通の・・・・・!!!!」

オキスは体が口をあけて呆然とした。

レッド「どうしました?剣が何・・・・・!!!!」

リアル「レッドも固まったの?一体・・・・・!!!!」

ジン「・・・・・・・・・・」

ガイア「あのどうしたの?剣を見てみんな固まってるよ?」

オキス「バッバッバッバカヤロウ・・・・・あっあっのけっ剣は・・・・・」

レッド「本当にこんな剣がこんな場所にあっていいのか・・・・・」

リアル「これは・・・・・チャイン・オブ・シャインの剣・【サンシャイン】だわ!!」

説明しよう。
サンシャインはチャインの剣で、チャイン王国の秘宝である。しかし死んだチャインと埋まってるはずなんだが・・・・・
※真冒はおさらいするとチャイ物の時代から500年後の話です。世界は同じです。

オキス「もしかしてファウスを殺したのは・・・・・チャイン?」

ガイア「チャインねぇ・・・・・俺は知らないけどチャインの剣なんだ~どうしてこんな場所に?」

ジン「音消!何物が近!」

ドシィン・・・・・ドシィン・・・・・

また機会の音がビルの下からなる。

レッド「また敵かな?」

リアル「そうかもね。最強が死んだらこのビルにようはないわ!一階に戻りましょう!」

ファウス「お前らは戻れないよ!」

いきなりファウスが宙から下に降りてきた。

オキス「おっお化けじゃぁぁぁぁぁぁああああああ!」

ガイア「お前は死んでないのか!?」

ファウス「僕は死んでいる。でもなぜかこの世界から離れないんだ。僕は霊さ」

オキス「やっぱりお化けだぁぁぁぁあああああ!」

レッド「僕達になんのようだ?もう死んだんだからアタックもできないだろ?」

ファウス「ちがうんだな。僕がこの世から離れないのはある方の剣が刺さったからだ」

リアル「それは誰なの!?」

ファウス「なんだかみんな知りたいようだね。でもこの言葉を言えば僕は自動的に死ぬらしい・・・・・・・・・・」

レッド「なら早くその方の名前を言って天国に行くんだ!」

ファウス「嫌だね!僕がこの世から天国に行くら・・・・・・・・・・お前達を殺してからだ!」

続く!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第133号
ページ番号
60 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日