「3章」 長編4話!ガイア対ナイフ&ピエイロ
ガイア「(もうここはアイツの言う事を信じるしかない!)スピードアップ!」
ガイアはこの言葉を言った瞬間、剣が光、すごいスピードで走りまわる。当然ナイフも当たらない。
ナイフ「なっ何がおきたんでしょうか・・・・・・・・・・、」
ピエイロ「ナイフの攻撃をよけた!?こんな事って・・・・もしかしてシビレ状態が治ったのかな?」
ガイア「よし!避けれた!・・・・・だけど走りだしたら止まらない・・・・・(汗)うわぁぁぁっぁあああ!」
ドゴォォオオオオオン!
ガイアは走りだしたが、自分で止める事ができなくなり地面に激突した。
ナイフ「自滅しましたね・・・・・・・・・(汗)」
ピエイロ「しかもなぜ走りだして止まらない?」
ガイア「痛てててて・・・・・スピードアップしたのはいいけど止まらなかったなぁ・・・・・・・・・・。」
ナイフ「まさか今のも剣技なのか?」
ガイア「そっそうさ!剣技だよ!この剣技は、自分のスピードを上げる事ができるんだ!」
ピエイロ「それって剣技じゃないじゃん(汗)」
ガイア「まあ細かい事は気にしない!シビレも今取れたみたいだし、攻撃の再開だな。」
ガイアは剣を構える。シビレは完全に直ったようだ。
ナイフ「アイツのスピードアップとファーストアタックが合体すると私達のコンボ技も意味がないですね・・・・・、」
ピエイロ「じゃああの薬を飲んで、パワーアップする?」
ガイア「あの薬って何だよ?もしかして進化するのか?」
ナイフ「そうですよ。よくあるじゃないですか。たとえば戦隊物のアニメでも最後の約5~10分の間に敵がパーワーアップするシーンがあるじゃないですか!」
ピエイロ「それと同じ効果だよ♪」
ガイア「もしかして体が大きくなるのか!?俺はロボット持ってないから倒せないよ~!」
ナイフ「大丈夫です。体は大きくなりませんから。ピエイロ!飲むよ!」
ピエイロ「あいよ!!」
ゴクンッ!
ナイフとピエイロは小さな薬を飲む。すると二人の体からパキパキパキと言う音がしている・・・・・。
パキパキパキ・・・・・・・・・・。
ガイア「この感じ・・・・・どこかでもあったような・・・・。」
ナイフとピエイロはパキパキと言う音を立て、姿を変えてガイアの前に現れる。
ナイフ「どうですか!私のこのボディは!!」
ピエイロ「これぞ、薬の効果・プチ第二形態だーーーー!!」
ガイア「第二形態って・・・・・前にもドラゴがなったような・・・・・。」
ナイフ「それは真・第二形態です。私達のは、一定時間しか第二形態になれませんから。」
ピエイロ「さ~これでお前の速さと剣技も怖くないぜ!!」
ナイフとピエイロはまた自分の武器を構える。しかし今回の武器は新しいナイフとボールだった。
ガイア「さすが第二形態。新しい武器で勝負か。」
ナイフ「まあ、私達は最後のかけですから。早くあなたを倒さないと第一形態に戻ってしまいますからね・・・・・、」
ピエイロ「さ~僕達の力を見せてやる!!」
ガイア「用はお前達第二形態の時間まで耐えればこっちの勝ちだな。」
ナイフ&ピエイロ「行くぞ!」
ガイア「俺は耐えて見せる!いや、第二形態のお前達を倒してやる!!」
はたしてガイアは第二形態のナイフとピエイロを倒す事ができるのか・・・・・・・・、
続く!!