「2章」 第二十四話 「ガネットの過去」

ガネット「では過去の事を言うね・・・・・・・。」

オキス「ああ!言ってくれたのむ!」

(ここからはガネットの過去の話となります。)

郵便チャオ「ガネットさんへサーカスの招待状がきています!」

『土星』「郵便チャオとは手紙を届けるチャオの事です。」

ガネット「サーカスの招待状?」

ガネットは手紙を見る。

★★★サーカス招待状!!★★★

皆さんこんにちは!ダークネス帝国のサーカス団です♪
今回はここ・セイントシティーに来ました!。
入場は無料!!いろんなチャオが来てね♪♪

ガネット「ダークネス帝国のサーカス?ダークネス帝国って悪いヤツなんじゃ・・・・・・・、」

不思議に思ったガネットは郵便チャオにサーカスの場所を聞く。

ガネット「どこでサーカスがやるんですか?」

郵便チャオ「いつやるかはわからないけど、場所は中央の広場で開催するらしいよ!」

ガネット「ありがとうございました。」

郵便チャオ「どういたしまして。じゃあもう僕は次の仕事があるんで・・・・・・・。」

郵便チャオはどこかへ行ってしまった。

ガネット「ダークネス帝国のことが気になるな・・・・・・・、会場にいってみよう!!」

ガネットは家からでた。そしてここから15分くらいでつく中央広場につく。


【セイントシティーの中央広場】


ガネット「おお!ここがサーカスをする場所かぁ・・・・・・・、」

ガネットはサーカスをやるテントの近くまで行く。そこには2匹のチャオがいた。

帝国のチャオ「ドラゴ~、これからどうすればいい?」

ドラゴ「今から重大な話をする!!ちゃんと聞けよ!!」

ガネット「重大な話!?なっなんだろう・・・・・・・・・・。」

ガネットはサーカスのテントの横から盗み聞きをする。

ドラゴ「今からサーカスが終わった直後にこの町を襲う!わかったな。これはオーガ先輩の命令だ!絶対に言うなよ?」

帝国のチャオ「ああ、サーカスが終わったあとに町を襲うって事は言わないよ。絶対に!!」

ドラゴ「それでよろしい・・・・・・・。」

ガネット「まるぎ声だよ(汗)でも、やっぱりこいつ等は悪いやつらだ!!みんなに知らせよう!!」

ガネットは帰ろうとするが・・・・・・・・・・。

ドラゴ「お前!!なぜテントの近くにいるんだ!?ここの辺はサーカスの準備で立ち入り禁止だぞ!」

ドラゴにガネットは見つかる。

ガネット「やべ!見つかっちゃった♪(立ち入り禁止だったの!?」

ドラゴ「もしかして俺様の話きいた?」

ガネット「聞いてないよ・・・・・・・・・・町を襲う事なんか(汗)」

ドラゴ「じゃあ何で町を襲う事知ってるのかな?嘘をつくんじゃねぇ!!捕まえてやる!!」

ガネット「やっやめろぉぉぉおおお・・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ガネット「まあこんな感じで捕まったんです。」

オキス「それで俺は正夢を見て、ガネットを助けにきたわけだな・・・・・・・。」

ガイア「じゃあガネット君はダークネス帝国のサーカス団を倒したいの?」

ガネット「そういう事です。よければ皆さん強力してください!」

オキス「ああいいぜ!!俺はダークネス帝国に仮があるからな。」

ガイア「俺もいいよ!!戦う!」

ガネット「ありがとうございます!!じゃあ三人で戦いましょう!!」

リアル「私を忘れないで!!」

リアルはガネットの家のベッドから飛び上がる

リアル「さっきから寝たふりして話を聞いてれば、私の事なんて誰も考えていないじゃない!!」

ガイア「ごっごめんリアル、」

ガネット「すいません。ずっとあなたが家にいる事忘れてました(笑)」

リアル「・・・・・・・・・・・・(私って影うすい?)」

ガイア・オキス・ガネット「今はうすい!!」

リアル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第124号
ページ番号
24 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日