[1章]・5話・「ここから始まる場所」
ガイア「黒の魔石はどこにあるんですか??」
月「黒の魔石は、ここから遠いが、古代神殿と言う所にあるんだ。」
ガイア「では、なんで行かないほうがいいと?」
月「それは、神殿まで行く時に殺されてしまう可能性があるんだ。」
オキス「誰に??」
月「ダークネス帝国の連中だ。そいつらも黒の魔石を手に入れようとしている。」
ガイア「ダークネス帝国ってなんですか?」
オキス「黒の魔石を手に入れようとするやつらだろ!ちゃんと話を聞けよガイア!」
月「でも、ダークネス帝国のチャオはかなり強い。普通に神殿まではたどり着けないだろう。」
オキス「これは戦いって神殿に行かなくてはいけないんだな!」
月「そういう事だ。ガイア君はどうする?」
ガイア「俺は行きます!そして黒の魔石を手に入れます!」
月「そうか・・・・・・・・・・・・・・でも君達は戦えるかい?」
オキス「俺は戦えるぜ!今までジュラル様と修行をつんだからな!
」
ガイア「俺もチャオガーデンで修行したけど大丈夫かな・・・・・・・・・・・・・」
月「でも、君は自分の剣を持っているじゃないか!」
オキス「そうだよ!その剣で戦えるじゃん!!」
ガイア「でもこの剣で勝てるかな~・・・・・・・・・・(俺のじゃないし・・・・・・・・・・・・」
その剣で戦え!!・・・・・・・・・・・・・
ガイアの心にまた言葉が聞こえる。
ガイア「(また聞こえた!この剣で戦えばいいって事なんだな!)」
月「ガイア君どうした?戦えるか?」
ガイア「はい!!戦えます!」
太陽「フゴフゴフゲンボ!(早く助けてくれーーー!!)」
ガムテープでくるぐる巻きにされた太陽がもがき始める。
オキス「死んじゃうよ!太陽!」
月「しかたないな・・・・・・・・・・・・・・」
月はガムテープを取る。
ビリビリビリ・・・・・・・・・・・・・・・
太陽「ハアハアハアハア・・・・・・・・・・・・・・もう少し弟の事考えてくれ兄ちゃん!!これじゃあ虐待だぞ!」
月「はいはい、ごめんごめん。」
ガイア「あの~・・・・・・・古代神殿はどの方角にありますか?」
月「そうだな・・・・・・・・・・・・・・ここからだと西だな。」
オキス「じゃあガイア行こうぜ!!」
ガイア「うん!!」
月「がんばってこいよーーーーーーー!!!!」
太陽「がんばりやーーーーーーー!!応援してるでーーー!」
こうしてガイアは古代神殿に行く事になる。激闘の末に。
今から行く場所!
月&太陽の家→→?????→→???????→→古代神殿。