第1章・1話・「英雄がいた世界」

ここはチャオガーデン。主人公の俺はチャオガーデンでくらしているんだ!
ほかにもヒーローガーデンや、ダークガーデンで暮らしているチャオがいるよ!
そして今日はチャオ幼稚園にいる園長先生から童話を聞くんだ!
まあ俺は童話なんて信じないけど・・・・・・・・・・・・・・・

チャオ幼稚園の園長先生の部屋。


園長「さあみんな集まったか?」

チャオ達「集まりましたー♪」

園長「じゃあ童話の話をするぞ!」

チャオ達「あんまり長いと僕達は怒るよ!」

園長「まあまあ聞いてくれ。昔~昔~英雄とよばれたチャオがいます。そのチャオは悪チャオと言うヤツを全滅させました。」

チャオ達「園長長い童話だね!!」

園長「これからだぞい。そのチャオは悪チャオのボス・ダーカを倒しました。でも悲しい事にダーカは息子に倒されました。
しかも、英雄も自害します。ですがその世界は平和が訪れました。そして永遠の平和があったとさ。     おしまい。」

チャオ達「それっていつの話?」

園長「500年前の話じゃ。」

チャオ達「ふーーーーん・・・・・・・・・・・・」

キンコーーーーーンカンコーーーン・キンコンカーンコン・・・・
・・・・・・・

幼稚園にチャイムが響く。

園長「さあこれで授業は終わりじゃ!みんな帰っていいぞ!」

チャオ達「はーーーーーい!♪ありがとうございました!!」

チャオ幼稚園の校門の前(扉?)

タッタッタタタタタタッタダァァアアアア!!!!!

ものすごい勢いで走るチャオがいた。

???「まずい!?もう始まってるかも!!」

???はチャオガーデンに帰ってきてそのままチャオカラテがやっている場所に行く。

???「はあ・・・・・・・・・・はあ・・・・・・・・・・園長め長い話をして、大事な試合を見るのが遅れたじゃあないかぁぁぁぁぁ!!」

今日はチャオカラテのやる場所で、チャツマツ対チャノキの対決があった。チャオカラテ競技場にはいると・・・・・・・・・・・・

観客「わわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!」

???「うわっ!?すごい熱気だ!俺はチャツマツの応援をしよーう♪」

おもチャオ「さーーーーーーこれからどうなるんでしょうか!二人とも体力はほとんど変わらないチャオ!!」

チャツマツ「最後の一撃~~~~~!!!!」

ドゴォォォオオオン!!

チャノキ「あ~~~~~~~~~れ~~~~~~~。」

ドゴンッ!! チャノキはリングから落ちてしまう。

観客「うっわわわわああああぁっぁぁぁああああ!!!!」

おもチャオ「おっと!!ここでチャツマツの勝ちだーーーーーーーーー!!!!」

???「やったーーーーーー!!!!チャツマツが勝ったー!!」

観客「チャッツマツ!チャッツマツ!チャッツマツ!」

チャツマツ「みんな応援ありがとう!!これからも応援よろしく!!それと俺と握手したいチャオはいるかい??」

おもチャオ「なんと、チャツマツ選手が握手をしてくれるそうです!誰かいますかーーーーーーー??」

観客「はいっ!!!はしっ!はいっ!!はい!!はいいいい!」

???「チャツマツさーーーーーーん!!握手してくださーい!」

チャツマツ「じゃあ君にしよう!ここに来てくれ!」

???「おっ俺!?やったーーーーーー!!!!!!!」

???はチャツマツの場所まで走っていく。

おもチャオ「さあ、握手をしてくれチャオ!」

チャツマツ「君の名前はなんだい?」

ガイア「おっ俺の名前はガイアです。チャツマツさんのファンです!チャツマツさん見たいに強くなりたくて修行しています!」

チャツマツ「そうか!!それは頼もしい!じゃあ握手をしよう!」


しかしこの時ガイアは違う場所に行く。


観客「あっあれ何!!?」

ガイア「なんか観客が騒いでいるけど・・・・・・・・・・・」

チャツマツ「何のこと??」

おもチャオ「ガイア君とチャツマツさん上を見るチャオ!!」

ガイア「なっなんじゃこりゃーーーーーー!!!!」

チャツマツ「にっ逃げた方がいいぞ絶対!!」

なんとガイアの上に大きな黒い穴ができる。

ガイア「すッ吸い込まれていくような・・・・・・・・・・」

チャツマツ「すいこまれてるぞ!!」

ガイア「へ!?そっそうみたいだーーーーーーーー!!!!!」

チャツマツ「ガイア君ーーーーーーーーーーーーーーー!!」

バシュウウウウウウウウウウウウン!!!!

黒い穴はガイアを吸い込み、どこかへ消えた・・・・・・・・・・


第2話へ続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第120号
ページ番号
1 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日