二枚目

私は大感激で引き受けた、そして一週間後に写真を見てもらうことにした。
気合いの入った私は、今日また撮影をして見てもらう写真を増やそうとフォトを起こして、外に出掛けた。
すると商店街の近くでフォトが騒ぎ出した
何かと思うと、私がこの前「フォト、今度のコンテストで賞を取ったらフォトの好きなものを上げるから、今日はモデルをして」と言ったことを思い出した。
「しょうがない今日は買い物しようか!」
「フォト欲しい物見つかった?」
私が近づくとフォトの見てる店はカメラ屋だった。
「フォト、カメラが欲しいの?」
「チャーオ!」
フォトは元気に答えた。
「わかった!、フォトにカメラ買ってあげる。でもフォトにはあのカメラじゃ大きすぎるから他の探そ!」
私はフォトを一端ガーデンに戻して、フォトでも使えるようなカメラを探した。
数軒のお店を探して、やっとフォトでも使えるカメラを見つけた。
すぐにそのカメラを買ってフォトに届けた。
カメラを手にしたフォトはフィルムも入ってないカメラで色んな方向を向いてシャッタを押して楽しんでた
「フォト、フィルム入れて上げるよ」
私はフォトのカメラにフィルムを入れて、しばらくチャオはどうやって写真を撮るのか眺めていた。

しばらくしてフォトが困ったような顔をして私の方に来てカメラを差し出して来た、どうやらフォトはフィルムを使い切った後のフィルムを巻く音に驚いたみたい。
私はすぐに新しいフィルムに取り替えてフォトにカメラを返した。
そのあとすぐにフィルム現像のために暗室に向かった

現像が終わると、ネガを蛍光灯に透かし見た
するとやっぱりピンボケなどでまともな写真は本当少ない
「はぁ、やっぱりいきなり綺麗に撮るのは無理だよね」
淡い期待を打ち砕かれた私は明日フォトを連れて写真撮影しにどこかに行くことにした

翌日フォトとラッファを連れて近くの峠に撮影に来た。
まずフォトにラッファをモデルにカメラの使い方を教えてから
撮影を始めた、フォトは楽しそうに写真を撮り続けた
そこを私が撮るような感じで撮影を続けた。
撮影が終わるとにはフォトは疲れて寝てしまった
「私も疲れたよ帰って寝よ」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
2 / 7
この作品について
タイトル
写真
作者
レオガ
初回掲載
週刊チャオ第116号
最終掲載
週刊チャオ第133号
連載期間
約4ヵ月14日