第一章 ~マール星~ 十五話 「アイドルチャオ!」

流石に、マール星一の都会と言うだけ有って、色々な建物がある。

アトラクションの建物や、ビルや、ドームや、施設等色々ある。

地面は、全てコンクリートのような物で固められている。

マッスル「こんなの初めて見たぜ・・・・・・・」

マッスルが、初めて見るこの都会に驚いた。

ナイツ「チャオ星にはこんな所無いからね・・・・・・・」

ラルド「とりあえず、色々周って見る?」

マッスル「いや、とりあえず町長さんの所へ行こう。」

そして、町の役場のような建物が町の真中付近にあったので、中に入った。

役員のチャオ「あ!貴方達はもしかして、大勢のメカチャオを倒して、町を救ったって言う・・・・・・・・」

ラルド「なんか、もう有名だね・・・・・・・」

マッスル「俺たちより噂の方が早かったな。」

ライン「役員のチャオか?ラインだ、町長と会わせてくれないか?」

役員のチャオ「え・・・・・・あのライン様ですか!?分かりました、町長様をお呼び致します。」

そして、役員のチャオは町長を呼びに行った。

マッスル「ライン、凄いな。」

ライン「星の英雄、って結構便利なんだぜ?」

ラインは笑いながら言った。

そして、町長がやってきた。

町長「この町へようこそ。ライン様とそのお連れ様。」

ライン以外(お連れ・・・・・・・・)

町長「今日は、アイドルの【癒しの笑顔、マリィ】様と【鮮やかな精霊、ナル】様もこの町へいらっしゃっています。しかし、最近メカチャオが何かをやらかそうとしている、と聞いたので、この町ももしかしたら狙われるかも知れません。この町で、もしメカチャオを見つけたら、話し掛けてください。暴れようとしたりしたら、構わず倒してください。後、何名かマリィ様とナル様の護衛にまわって頂けないでしょうか?」

ライン「あの二人も来ているのか。」

マッスル「俺は護衛に向かおう。」

ナイリア「じゃ、私も。」

ラルド「では、私とラインとバウスとナイツとエイリアは、この町のパトロールと言う事で。」

町長「頼みましたよ!」

マッスルとナイリア組。

ラルドとラインとバウスとナイツとエイリア組に分かれ、役場を出た。


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第166号
ページ番号
15 / 231
この作品について
タイトル
シャドウの冒険3
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第158号
最終掲載
2012年9月6日
連載期間
約7年5ヵ月14日