☆★☆実力開放★☆★

シャドウの体は、輝く白金のような色。

赤のラインも光り輝く。

スーパーシャドウ「僕も・・・・・・・実力を引き出せた。チャオ星の皆のお陰で・・・・・・・・・・・」

スーパーソニック「さぁて、これでこっちは無敵だぜ。行くぜ、シャドウ!」

二人は、高速でファイナルDNAドラゴンの方へ突っ込んでいった。

Fドラゴン「ギャアアアアアアアアアオ!!」

Fドラゴンは、口から火炎放射をした。

先程のレーザー並の太さだ。

シャドウとソニックは同時に言った。

スーパーソニック&スーパーシャドウ「カオス・バースト!」

鮮やかな水色と、鮮やかな赤の閃光が火炎放射と相殺した。

Fドラゴン「グアアアアアアアアオ!」

重力球の中でラルドが言った。

ラルド「凄い威力の戦いだ・・・・・・・・・でも、カオス・バーストでも火炎放射と互角なんて・・・・・・・・・・・」

マッスル「俺たちは本当に祈る事しか出来ないのか・・・・・・・・!」

マッスルは歯を食いしばっていった。

その間にも、スーパーシャドウとスーパーソニックは戦いつづけている。

スーパーソニック「シャドウ、二手に分かれるぞ!」

スーパーシャドウ「ああ、スピードも上げるぞ。音速の力!」

二人は音速の力で、ファイナルDNAドラゴンのサイドを動き回っている。

それでも、ファイナルDNAドラゴンは炎の球で応戦する。

シャドウとソニックは、周りの星に危害が出ないように、全てカオス・バーストで破壊する。

それでも二人は確実に、カオス・バーストをファイナルDNAドラゴンに当てつづけている。

ラルド「頑張れ、二人とも!」

ナイツ「そんな奴なんかに負けるなぁ!」

エイリア「勝ってまた戻ってきて!」

マッスル「戦えない俺たちの分も頑張れぇ!」

ナイリア「宇宙を救って!」

スーパーソニックとスーパーシャドウは、飛び回るのをやめ、一箇所に着いた。

その時、ファイナルDNAドラゴンの心に二人の混ざった声が聞こえた。

「待ってろよ、今、終わらせてやる」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第156号
ページ番号
78 / 80
この作品について
タイトル
シャドウの冒険2
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第157号
連載期間
約6ヵ月9日