第8章 10 【お帰りなさい】
マッスル「ぐおああああああああああ!」
マッスルは苦しんでいる。
シャドウ「マッスル!」
シャドウが声をかけた瞬間、マッスルは気が抜けたように倒れた。
そして、シャドウ達は駆け寄った。
シャドウは、マッスルの頭の辺りにあった黒いアメーバを手に掴んだ。
ナイリア「マッスル、起きて!」
ナイツ「マッスル!」
ラルド(相当信頼されてる・・・・・・・・)
マッスル「・・・・・・ん。」
マッスルは目を覚まし、起き上がった。
シャドウ「マッスル・・・・・・・・・・」
マッスル「シャドウ、みんな・・・・・・・」
ナイリアは、突然マッスルに抱き付いた。
ナイリア「お帰り・・・・・・・・」
マッスル「・・・・・・・・ああ!ただいま!」
そして、その場はにぎやかになった。
ラルド「初めまして、マッスル・・・・・・・さん。」
マッスル「マッスルでいいって。さん付けじゃあなんか硬いしな。」
ラルド「じゃあ、マッスル。私はルゥ・クル。ラルドって呼んで?」
マッスル「シャドウ達と一緒にいるって事は、あのルゥ・・・・・・・風の狼と深海の帝王を名を持つルゥか。でも、なんでラルド?」
ラルド「一緒に旅している時はラルドって偽名を使ってたの・・・・・・・・だから、いきなりルゥじゃ変だから・・・・・・・・」
マッスル「なら、ラルドって呼ばせてもらうぜ。」
シャドウ「そろそろ、感動の再会はお終いだ。」
マッスル「あ、そういえば・・・・・・・・」
シャドウ「どうした?」
マッスル「DBCとでかいドラゴンみたいな奴が一緒に封印されてて・・・・・・・・・・・一緒に封印が解かれたから、あの二人もいるはず・・・・・・・・・・」
シャドウ「何、DBCもか!」
ラルド「それに、あのドラゴンまでが復活したとなると・・・・・・・・」
ソニック「倒すしかないな。」
そして、全員意見が一致した。
シャドウ「この世界、宇宙を救うために奴を倒す。行くぞ!」
そして、シャドウ達は次の通路を走った。
続く