第8章 1 長き道?

ラルド「・・・・・おかしい。」

暗い部屋から、明るい通路を歩くラルド達。

ラルドは、何かを感じていた。

ナイツ「どうしたの?」

ラルド「さっきから、雰囲気や空気、風景が変わっていないのだが・・・・・・・・・・」

ラルドは、周りを気にして、後ろを向いた。

ラルド「な、これは・・・・・・・・?」

そして、全員後ろを向いた。

ナイツ達は驚いた。

なんと、数百メートルは歩いたと思っていたのだが、数メートル後ろにあの暗い部屋がある。

マッチョ「なんなんだぁ?」

ゼロ「俺たちが進んでないか、この通路に細工があるのか、だな。」

ラルド「・・・・・・この通路に細工があるのだな。」

マッチョ「なら・・・・・・・・・・ぶっ壊す!」

マッチョは、手に気を溜め始めた。

ラルド「駄目だ。変に攻撃すると、しっぺ返しがくるぞ。」

マッチョ「そうか・・・・・・・・・」

そして、シャドウとソニックは・・・・・・・・

シャドウ「負けんぞ。」

ソニック「俺も負けないぜ。」

二匹は凄い速さで同時に走り始めた。

ソニック「前より速くなったじゃないか。」

シャドウ「お前もな。」

そして、どんどん加速してきた。

シャドウ「さぁ、全速力の勝負だ。」

ソニック「俺の力、見せてやるぜ!!」

シャドウはカオススピア、ソニックはソニックウィンドを繰り出した。

闇の閃光と、風の渦がぶつかり合い、相殺した。

シャドウ「まだだ、スピンダッシュ!」

ソニック「サマーソルト!」

二匹は端の方で走っていたが、いきなり中心により技を繰り出した。

そして、二匹とも弾かれ、また走り始めた。

この永遠と続きそうな勝負は、どちらが勝利を手にするのか・・・・・・・・・


続く

シャド冒からの名前の変更。
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ→シャドウ・ザ・スピード
ソニック・ザ・ヘッジホッグ→ソニック・ザ・スピード
に変更させていただきます。
完全なパクリで、僕的に嫌になってきましたので、変更させていただきます。

このページについて
掲載号
週刊チャオ聖誕祭記念号
ページ番号
56 / 80
この作品について
タイトル
シャドウの冒険2
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第157号
連載期間
約6ヵ月9日