第7章 8 ダーククリスタル世界、滅亡

ダーククリスタルの声は、一言で終わり、もう聞こえなくなった。

シャドウ「ちっ・・・・・・・」

エイリア「水の魔法!」

エイリアは、全員に水の魔法をかけ、全員は体力が元に戻った。

マッチョ「あ!」

シャドウ「どうした。」

マッチョ「さっき岩で閉じ込めたから、白い塔を破壊すれば、一気に全員倒せるかも・・・・・・?」

ラルド「そうか!」

そして、全員は白い塔のもとへ行った。

すると、予想通り岩でダークチャオは詰まっていた。

シャドウ「行くぞ・・・・・・・・これが最後だ・・・・・・」

シャドウは、カオス・イレイザーを放ち、白い塔を破壊した。

共に、この世界の風景がガラスのように崩れていった。

そして、シャドウ達はワープした。

着いた場所は、暗い部屋だった。

先には明るい通路がある。

ナイツ「行こう。」

エイリア「あれ?シャドウがいないよ?」

ラルド「あいつなら大丈夫だろう。」

そして、ラルド達は通路へ進んだ。

とてつもなく長い通路に・・・・・・・・・

その頃シャドウは・・・・・・・・

シャドウ「ここは、エンドレススペースロード・・・・・・・・・」

周りは宇宙で、幅10メートルぐらいの一本道が続いている。

????「よう、久しぶりだな。」

シャドウ「お前は・・・・・・・!」

そこには、青く、頭が後ろに三本とがっていて、見慣れたチャオがいた。

しかし、瞳は赤く、悪のような感じが漂っていた。

????「俺はお前を倒さなくちゃいけない。ダーククリスタルの命令でね・・・・・・・・・・」

シャドウ「やはり、お前は悪だったのか・・・・・・・・・?」

????「さあね?さぁて、始めるか。」

シャドウ「・・・・・・分かった。どうやら、お前との勝負は避けられないらしい。行くぞ、ソニック!!!」


続く

エンドレススペースロードは、ゲーム版の最後のソニック対シャドウのあの道を想像してください。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第144号
ページ番号
55 / 80
この作品について
タイトル
シャドウの冒険2
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第157号
連載期間
約6ヵ月9日