第7章 5 ナイリア編 圧倒的
エイトオウ「くああっ!」
エイトオウは、なんとか岩から外れた。
しかし、そこに待っていたのはナイリアだった。
ナイリア「たあっ!」
ナイリアはパンチを繰り出した。
エイトオウ「はあっ!」
エイトオウは、ナイリアのパンチを避け、カウンターパンチを腹にかました。
ナイリア「うわあっ!」
ナイリアは倒れた。
エイトオウ「やっと我の力を発揮できるか・・・・・・・」
ナイリア「え?」
エイトオウ「我の得意技、カウンター。主のペースはもう分かった。これで我は負けない。」
ナイリア「ふぅーん。」
エイトオウ「・・・・・・・・」
ナイリア「じゃあかかって来なよ。」
エイトオウ「行くぞ!はあっ!」
ナイリアの頭目掛けて殴った。
しかし、ナイリアの手に止められていた。
エイトオウは、すぐに手を払い離れた。
そこを、ナイリアが殴り飛ばそうとした。
ナイリア「はあっ!」
エイトオウはカウンターの体制に入った。
しかし、カウンターを出来ないままに吹っ飛んだ。
エイトオウ「は、速すぎる・・・・・・・・」
エイトオウは消えた。
ナイリア「シャドウはどうなってるかな?」
ナイリアは、完全な勝利を掴み、シャドウのいる方へ歩き出した。
続く