第6章 8 続く戦い
ラルド「ふぅ・・・・・なかなか効いたぞ。」
ラルドは立ち上がった。
ドラゴン「ガアアアアア!」
ドラゴンは火を噴いた。
ラルド「それは効かん!」
ラルドは、カウンター・リバースをしようとした。
ドラゴン「ガアッ!」
火へ対してのカウンター・リバースをやるつもりだったラルドに、ドラゴンが突っ込んできた。
ラルド「何!?」
ラルドは、ドラゴンの手に捕まえられた。
チャオに対し、大きい手で握り締めている。
ドラゴン「どうした。それじゃ、死んでしまうぞ?」
ラルド「ぐあああああああああ!!」
強く締め付けられているラルドは、脱出も出来ない。
ドラゴン「お終いじゃ。」
ドラゴンは、ラルドを地面にたたきつけようとした。
ラルド「そんなに、私の力を見たいか!」
ドラゴンが掴んでいたはずの、ラルドが消えた。
ドラゴン「何!どこじゃ!!」
ラルド「見せてあげるよ。あの異名を持ったものの力を!」
ドラゴン「な、なんじゃ!?」
ラルド「私に・・・・勝てるなんて・・・・・・・無いよ!」
ドラゴン(口調も変わった!?)
すると、ドラゴンに無数の傷がついた。
ドラゴン「グガアアァ!!」
ラルド「終わりだよ。」
ドラゴンは、大きな切り傷をつけると共に、倒れた。
ラルド「どうしたの?もうお終い?」
ドラゴン「ガアアアアアアアアアア!!!!」
ドラゴンは、叫びながら立ち上がった。
その頃、シャドウ達は・・・・・・・
シャドウ「なんだ、今の声は!?」
ナイツ「ドラゴンの声・・・・・・・・」
マッチョ「遂に本気か!ラルドォ!負けんなぁ!!」
シャドウ(こんなに早くドラゴンが本気になっただと!?)
続く