第6章 3 激突

シャドウ&セブンオウ「はあっ!!」

シャドウは、溜めていた気でカオススピアを。

セブンオウは、足で地面を思い切り蹴り、突撃を。

カオススピアと、セブンオウはぶつかり合った。

セブンオウ「この程度では・・・・・・・我は倒せぬ!」

ビギィン!と言う音と共に、カオススピアは砕け散った。

そして、セブンオウが突撃してくる。

シャドウ「僕のカオススピアが負けるとはな・・・・・・・」

そういっている間に、セブンオウは突撃した。

しかし、シャドウはピクリとも動かなかった。

セブンオウ「なんと、我の突撃で・・・・・・・・何もダメージが無いだと・・・・・・・・」

シャドウ「僕の最高の防御技、オーラ・バリアだ。」

セブンオウ「ぬぅ・・・・・・・・・・」

ラルド「シャドウが優勢だな。」

ナイリア「普通に勝っちゃうんじゃない?」

ラルド「でも、奴もそう簡単には終わらないさ。」

セブンオウ「ならば、これでどうだ・・・・・・・」

セブンオウは、また突撃をした。

シャドウ「僕には効かないといっているだろう。」

しかし、オーア・バリアごとシャドウをどんどん押している。

シャドウ「くっ・・・・・・すごい力だ・・・・・・・・」

そして、山の崖のところから、セブンオウごと落ちた。

ラルド「捨て身・・・・・・!」

そして、落下中のシャドウ達は・・・・・・・・・

シャドウ「自分ごと僕を殺す気か・・・・・・・・?」

セブンオウ「倒せれば、それで我は良い。」

シャドウ「残念だが・・・・・・・・・」

シャドウの下には、茂みが出来た。

バサッと、茂みに落ちた。

セブンオウ「何故こんなところに茂みが・・・・・・・・」

シャドウ「僕の防御技は一つではない。これが、リーフ・バリア。」

セブンオウ「しかし、我は倒さなければいけないのだ!」

セブンオウは、山を蹴り飛ばして、その勢いでシャドウに突撃しに行った。

シャドウ「別れの時だ。」

シャドウは、槍を取り出した。


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第139号
ページ番号
38 / 80
この作品について
タイトル
シャドウの冒険2
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第157号
連載期間
約6ヵ月9日