第三章 1 雑魚は蹴散らせ!

シャドウ達は、転送された場所から真っ直ぐ進んだ。

シャドウ「また雑魚か・・・・・・・・」

今度も、恐ろしい数のダークチャオがいた。

ダークチャオは突っ込んできた。

シャドウ「カオス・イレイザー!!」

ラルド「気烈破滅弾!!」

ほとんどが消えた、と思ったが。

シャドウ「な、何!?」

ラルド「減ってない!いや、増えている!」

しかも、周りに囲まれ、逃げられなくなった。

シャドウ「くっ、スピアショット!!」

しかし、数は増えるばかりだ。

ラルド「百烈衝撃波!!」

ナイツ「新風圧弾!!」

エイリア「水砲弾吸収、ウォーターキャノン!!」

ナイリア「ビッグ・バード!!!」

ダークチャオ「殺してやる・・・・・・・」

数が減らないまま、どんどん近づいてくる。

シャドウ「協力技だ!」

エイリア「ウォーターフィールド!!だれか、ほかに何かして!!」

ラルド「いい方法がある!!」

ラルドは、全身からすごい気を放った。

ウォーターフィールドは、ラルドを中心に津波を起こした。

ナイツ「みんなを連れて、空中避難!」

ナイツはラルドいがいを連れて、空中へ逃げた。

そして、ダークチャオは消えた。

シャドウ「ふぅ・・・・・・・・・・」

ラルド「安心はできないな・・・・・・・山に逃げよう。」

全員は山へ避難した。

ラルド「協力技が大切になるな・・・・・・・」

エイリア「でも、協力技だけじゃ勝てないよ・・・・・・・」

シャドウ「それより、僕の武器なんだが・・・・・・・・」

ラルド「変形している・・・・・・・?」

シャドウ「前より気を感じるのだが、持ち主を選んだ事で成長する能力も手に入れたのか?」

ラルド「違う。持ち主が成長すると、槍も成長するのだ。」

シャドウ「そうか。それなら、あいつらも一掃できるかもしれない。」

ラルド「それは、後の方がいい。今はあいつらを先に倒す事だ。」

ナイツ「全体技・・・・・・・なんて無いかな?」

エイリア「誰も使えないよ・・・・・・・・・」

ナイリア「いや・・・・・・・・・・使える。私が使える!」

ラルド「私には無いのだが・・・・・・・・・・ナイリアは何かあるのか?」

ナイリア「まだ少しだけしか出来ないけど、全面地衝撃がある。」

シャドウ「そうか、お前はマッスルと修行した時期があったな。」

ナイリア「よし、行こう!!」

ラルド「私も力を貸そう。それならいける!」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第133号
ページ番号
18 / 80
この作品について
タイトル
シャドウの冒険2
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第157号
連載期間
約6ヵ月9日