第二章 8 違う世界
シャドウ「やはり聞こえるぞ!」
ラルド(このフードがいけないのか・・・・・・・?)
ナイツ「この音って・・・・・・・・・やばい!!」
シャドウ「何かわかるか?」
ナイツ「津波だぁ!!!」
エイリア「えぇっ!?」
全員は逃げようとしたが、既に時遅し、全員は津波に飲み込まれた。
シャドウ「くっ、ダーククリスタル!!」
ナイツ「何だって!?」
津波の上には、ダーククリスタルが飛んでいた。
ダーククリスタル「・・・・・・・・・さようなら・・・・・・・」
すると、流されるシャドウ達の後ろに、奇妙な穴ができた。
ラルド「シャドウ!泳げ!!」
シャドウ「・・・・・・・・・・・・」
チーン・・・・・・・・・・・
シャドウは泳げず、ただ流されるだけだった。
そして、全員は穴に入ってしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナイツ「う、う~ん・・・・・・・・・」
ナイツは目を覚ました。
ナイツ「あれ?みんな起きて!!」
ナイツの言葉に、全員は目を覚ました。
シャドウ「く・・・・・・・・ここは何処だ・・・・・・・?」
ラルド「なにやら、別世界のようだ。」
エイリア「それより、不気味な所だね・・・・・・・・・・」
山が多く、木は枯れて、山と荒野しかない。
それに、空に色が、薄黄緑のような空にしては不気味な色だ。
ダーククリスタル「ここは・・・・・・・何も無い世界・・・・・・・・・」
シャドウ「ダーククリスタル・・・・・・・・・・!」
ダーククリスタル「敵しかいない・・・・・・・この世界・・・・・・・・・中枢を破壊しないと・・・・・・・・・・無限に敵は出てくる・・・・・・・・・・」
言い終わると、ダーククリスタルは姿を消した。
ラルド「それならば話は簡単だ。中枢を破壊すればいい。」
シャドウ「分かっている。行くぞ・・・・・・・戦いの日々が続くから気をつけろ・・・・・・・・」
ナイツ「うん・・・・・・・」
そして、全員は進み始めた。
続く