第二章 7 良き力

シャドウ「良き力の所へ、カオス・コントロール!!」

バシュン!!

双子目島の、海岸(下の方)に着いた。

???「うわっ!!」

???「何?今の・・・・・・」

???「なんか見たことあるような影だったけど・・・・・・・」

シャドウ「ふぅ・・・・・・」

ラルド「着いたか。」

???「シャドウ!」

シャドウ「やはりナイツ達か。」

ナイツ「やっぱりって?」

シャドウ「占いで良き力が3つと聞いてここまできた。」

エイリア「シャドウって占いなんかやるの?」

ラルド「いや、マッチョというチャオに教えてもらった。」

ナイリア「へぇ・・・・・・って、シャドウ、誰?」

シャドウ「新しい仲間のラルドだ。」

ラルド「今後世話になると思うが、よろしく。」

ナイツ「よろしく。」

シャドウ「どうしてここに?」

ナイツ「あ、そうそう。飛ばされて、砂漠に着いたんだけど、ずっと・・・・・・・ずっと・・・・・・・真っ直ぐ進んでて、頭島に着いたんだけど、シャドウ達がいなかったから、今度は・・・・・・・」

エイリア「私とナイリアは泳いで。」

ナイツ「僕は飛んで、双子目島についたんだ。それで、とりあえず、海岸のあたり歩いてたんだよ。」

シャドウ「そうか。あとは・・・・・・・・ソニックか。」

ナイツ「大丈夫だよ。ソニックなら。」

シャドウ「あ、ああ・・・・・・・」

ラルド「次は、恐ろしく巨大な力の所へ・・・・・・・か?」

シャドウ「そうだ。カオス・コントロール!!」

バシュン!!

すると、また海岸に着いた。どうやら先ほどとは、反対側らしい。

シャドウ「・・・・・・・・」

ラルド「何もないな・・・・・・・」

ナイツ「じゃあ、もうここはいいんじゃない?」

シャドウ「そうだな・・・・・・・・」

バシュン!

シャドウ達はカオス・コントロールで町へ戻った。

ダーククリスタル「・・・・・・・・・・」

海の中にダーククリスタルがいた事を知らずに・・・・・・・・

シャドウ「フキッチャ、助かったぞ。」

フキッチャ「これも僕の出来る事だからね。」

ナイツ「では、ありがとうございました。」

シャドウ達は店を出た。

シャドウ「?」

ラルド「どうした?」

シャドウ「何か聞こえる・・・・・・・荒々しい音が・・・・・・・」

ラルド「?」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第132号
ページ番号
13 / 80
この作品について
タイトル
シャドウの冒険2
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第157号
連載期間
約6ヵ月9日