第二章 3 武道家対決!

ラルド「行くぞ。」

マッチョ「フードとマントはつけっぱなしか?」

ラルド「外す必要は無いからな。衝撃波!」

マッチョ「衝撃波!!」

パァン!

衝撃波は相殺した。

マッチョ「なかなかやるねぇ。これはどうだ!地衝撃!!」

マッチョは地面をぶん殴った。

ラルド(初めて聞く技だな・・・・・・・・)

ラルド「うっ!」

ラルドは、地面からの衝撃波に吹っ飛んだ。

マッチョ「百烈衝撃波!!」

マッチョは、浮いているラルドに追い討ちをかけた。

ラルド「百烈衝撃波!」

全てが相殺した。

マッチョ「空中では避けられない!」

マッチョは空中のラルドに向かって、ジャンプをした。

マッチョ「かかと落し!!」

ラルド「得意技で決める。カウンター・リバース!」

ラルドはマッチョの足に捕まり、そのまま放り投げた。

マッチョ「ぐわあ!」

ラルドは着地した。しかし、マッチョは地面に叩きつけられた。

ラルド「私と武術勝負で勝った者はいない・・・・・・・・」

マッチョは起き上がった。

マッチョ「俺がその第一号になってやろうか?」

ラルド「何?」

マッチョ「全面地衝撃MAX!!!!」

ラルドは、地面からの大きな衝撃波を避けられなかった。

ラルド「うあっ!!」

ラルドは空中へ吹っ飛んだ。

マッチョ「終わりだ・・・・・・・まだ未熟だが、気烈破滅弾!!」

なんとマッチョは気烈破滅弾を放った。

ラルド「サイド・エネルギー!」

ラルドは、両手に気を溜め、レーザーのように放った。

そして、気烈破滅弾を打ち消し、マッチョに当たった。

マッチョ「ぐわああああああああ!!!」

シャドウ「終わりだ。水の魔法。」

マッチョは回復した。

マッチョ「・・・・・・さっきの技なんだ?」

ラルド「両手に気を溜め、一気に放出する技だ。見かけはただの光線だがな。」

マッチョ「完敗だ!じゃ、戻るか!」

そして、家の前に戻った。

マッチョ「ここまで来てお願いなんだが・・・・・・・」

シャドウ「何だ?」

マッチョ「卵が・・・・・・・一つ無いんだ・・・・・・・だから、占いフキッチャに一緒に頼んでくれないか?」

シャドウ「分かった。」

マッチョ「家はここから東に600mくらいだ。多分・・・・・・でも、東に行ってれば、暗い店があるから、そこだ。じゃ、頼む。」

シャドウ「ああ。」

ラルド「行くか。」

ヒュン・・・・・・・

二人はとんでもないスピードで向かっていった。


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第132号
ページ番号
9 / 80
この作品について
タイトル
シャドウの冒険2
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第157号
連載期間
約6ヵ月9日