第一章 4 発見

シャドウ「この島には何か特別なものとかあるのか?」

ラルド「私が知る限りでは、一つ怪しい場所がある。」

シャドウ「何処だ?」

ラルド「南だ。あなたが来た方向だ。」

シャドウ「後ろの方だったか・・・・・・・」

ラルド「まあいい。そろそろスピード出していくか。」

シャドウ「ああ。」

ヒュン!

ラルドはシャドウとスピードはそんなに差は無かった。

そして、原っぱでの走りながらの会話。

シャドウ「ラルド。ちょっと捕まれ。」

ラルド「何故?」

シャドウ「こっちの方が速い。」

ラルド「ああ。」

ガシッ!

ラルドはシャドウの肩に捕まった。

シャドウ「カオス・コントロール!!」

バシュン!

シャドウ「着いたな。」

芝生であふれている場所に着いた。

ラルド「驚いたぞ・・・・・・瞬間移動か。」

シャドウ「そうだ。で、建物とは何処にある?」

ラルド「もう少し南だな。あと、200mくらいだ。」

シャドウ「走っていけるな。」

ラルド「ああ。」

ヒュン!

シャドウ「これは・・・・・・・・・!」

ラルド「怪しそうだが、私はこの建物が分からない。分かるか?」

シャドウ「神殿だ・・・・・・・」

ラルド「ああ、神殿だが・・・・・・・・」

シャドウ「これは重要だ。中にはカードが・・・・・・・・いや、あいつに使われたからないか・・・・・・・・」

ラルド「カードとは、カオスとか書いてあるカードの事か?」

シャドウ「ああ。何故知っている?」

ラルド「中にあるぞ。昨日見た。」

シャドウ「使われても再生するのか・・・・・・?」

そして、中に入った。

シャドウ「カードを取るぞ。」

ラルド「いいのか?そんなことして。」

シャドウ「取らないと世界が救えないからな。」

スッ・・・・・・・

シャドウはカードを取った。

賢者3「やっと出れました・・・・・・・」

ラルド「だ、誰だ?」

シャドウ「賢者だ。悪を封印してくれるな。」

賢者3「・・・・・復活したんですか!シャドウさん。」

シャドウ「おかげさまでな。あと・・・・・・・・」

賢者3「分かってます。奴が復活するのでしょう?それに、手下も動き始めているそうですしね。」

シャドウ「他の賢者も復活させておく。カードも貰うぞ。」

賢者3「はい、お願いします。」

賢者3は消えた。

ラルド「話が読めないぞ。」

シャドウ「詳しく教えなければな。」

そして、詳細を話した。

ラルド「・・・・・・・そうか・・・・・・・シャドウはそんな過去を・・・・・・・」

シャドウ「そして、今奴を封印するために・・・・・マッスルを救うために旅をしている。はぐれた仲間とも会わなければいけない。」

ラルド「分かった。あと、武器屋がこの島にある。後でよるか?」

シャドウ「ああ。」

???「殺してやる・・・・・・・命令だ・・・・・・・悪く思うな。」

神殿からでようとしたら、チャオが一匹いた。

シャドウ「・・・・・・・・やるか。」

ラルド「同感だ。」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第132号
ページ番号
4 / 80
この作品について
タイトル
シャドウの冒険2
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第157号
連載期間
約6ヵ月9日