最終章 五形態VS強きもの
五形態の姿・・・・・・・・
翼が生え、大きく、目は赤となり、頭は後ろに2つ長く伸び、悪魔のような姿だった。
DBC五形態「許さない・・・・・・・・」
ゼロ「行くぞ!」
ソニック「OK!」
ナイリア「バードボム!!」
見えない鳥がDBCに当たったように見えた。
・・・・・・・・・・・・・
ナイリア「爆発しない!?」
DBC五形態「当たってもいない・・・・・・」
ゼロ「目の前で消滅させたか・・・・・・・飛影刃!!」
小さな鋭い刃が追跡していく。
DBC五形態「かあっ!!」
バキィン!
飛影刃は気で弾き返された。
ソニック「ブルーウィンド!!」
バラバラになったソニックウィンドが、DBCを襲う。
DBC五形態「効かない!!」
DBCの体には効かなかった。
DBC五形態「デビル・ボール!!!」
ダーク・ボールより、数倍でかいエネルギーのボールが出てきた。
ゼロ「・・・・・・この城ごと吹っ飛ぶ・・・・・・・」
ソニック「でも、そうはさせないぜ。二刀流・破壊刃!!」
衝撃波の刃が飛んでいく。
ギィン!
破壊刃は、軽く弾かれた。
ナイリア「バード・レーザー!!」
鳥のような速さで、動きで、レーザーは突っ込む。
ジジジジジジジジジジ!!
レーザーは、デビル・ボールの動きを止めている。
ソニック「がんばれ!」
DBC五形態「うおおおおおおおおおおお!!!」
バシュン!!
デビル・ボールはレーザーを打ち消し、迫ってきた。
覚醒ゼロ「行・く・ぞ」
ソニック「な!」
ゼロには赤いオーラが出ていた。そう、覚醒していた。
覚醒ゼロ「幻夢零!!」
交差する、二つのレーザー状の刃が、デビル・ボールに迫る。
DBC五形態「うおおおおおおおお!!!」
DBCは、デビル・ボールに力を送った。
しかし、幻夢零に真っ二つにされ、DBCも真っ二つとなった。
ゼロ「ふぅ・・・・・・・」
DBC五形態「私は・・・・・・液体状・・・・・・・よくもコケに・・・・・・・・カオスカード発動!!」
ピカッ!
ゼロ「消えた・・・・・・・・?」
ソニック「ん?」
ナイリア「なんか、この部屋に黒い水が出てきたよ!!」
ゼロ「まさか、六形態とは原形を持たないただの液体状のもの!」
そして、部屋には黒い水で5メートルくらいが埋め尽くされた。
でも、まだ上には2メートルは空きがあったため息は出来る。
ゼロ「くっ・・・・・・これはまずい!」
続く