最終章 三形態VSナイスコンビ
三形態の姿は、二形態とは変わって、頭が垂れ下がり、腕は長く、腹に黒い穴がある。
DBC三形態「我が力を見ろ!ダークドレイン!」
DBCは、ダークボールを腹に入れ始めた。
ナイツ「竜巻!!」
エイリア「水砲弾!!」
DBC三形態「エア・ウィンド!」
大きな風を作り出し、技を吹き飛ばした。
DBC三形態「ロング・アーム!!」
長い腕をさらに伸ばし、パンチをした。
ナイツ「捕まえた!」
ナイツは手を取った。
エイリア「スパイラル・アッパー!!」
バシャン!
DBCの腕は飛び散った。
エイリア(何・・・・?今の感触・・・・・・)
DBC三形態「私は液体。そんなものは食らわない!」
そう言うと、腕がまたくっついた。
ナイツ「これはどうだ!新風圧弾!!」
DBC三形態「な、力が抜ける・・・・・・・」
ドガアアアアアアアアアアン!!!!
ナイツ「やった!」
DBC三形態「・・・・・・・くっくっくっ、今の技、貰ったぞ。ダークバースト!!」
DBCの腹の穴から、太い光線が出てきた。
ナイツ&エイリア「うわっ!」
二人はかろうじて避けた。
DBC三形態「しくじったか・・・・・・・」
エイリア「これはどう?ウォーターフィールド!速攻!ウォーターキャノン!!」
バスター「俺の特技を物にしてるぜ。すごいなあ。」
DBC三形態「それも・・・・・・・効かん!!」
また腹で吸い取った。
DBC三形態「発射!」
ナイツ「一度見た技は!」
エイリア「もう避けられるよ!」
ナイツ「新風圧弾!」
エイリア「ウォーターキャノン!」
ナイツ&エイリア「最強協力技・新水圧弾!!!」
大きなシャボン玉のような物が、DBCをつつみこんだ。
DBC三形態「力が・・・・・・吸い取られる・・・・・・」
ドガアアアアアアアアアアン!!!!
ナイツ「ふぅ・・・・・・・」
DBC三形態「くっくっくっ・・・・・・・ここまで追い詰められるとはな・・・・・・・・カオスカード発動!!」
ピカッ!
ナイツ「次は!?」
クロウド「俺がやる。」
バスター「俺もだ。」
ウィップ「私もやります。」
アルン「私も。」
シャドウ「あの四人が協力とは・・・・・・・見せてもらうぞ。」
DBC四形態「私がここまでになるとは・・・・・・・・行くぞ。」
続く