第7章 最初の島 66 エイリア編 決着
バスター「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」
エイリア「はあああああああああああ!!!!」
エイリアは剣を振った。しかし、バスターの方が速かった。
ズバッ!ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
斬られた瞬間大爆発が起きた。
エイリア「きゃああああああああああああ!!!」
バスター「ぐおおおおおおお!!!」
バスターは、爆発で自分にダメージを受けた。
エイリア「くっ・・・・・・・」
エイリアは、立ち上がった。
バスター「俺はまだ負けない・・・・・・」
エイリア「はぁはぁ・・・・・・・」
エイリアは、剣で体を支えているようだが、動けないらしい。
バスター「終わらせてやる・・・・・・・・無敵技・ラストリゾート!!」
ブウウウン!
エイリアとバスターは異次元へ飛んだ。
エイリア「動けない・・・・・・・」
バスター「終わりだ・・・・・・ヴァスターデストラクション!!」
エイリア「うっ・・・・・」
エイリアは目をつぶった。すると、声が聞こえてきた。
ゼロ(潜在能力開放!!)
エイリア「魔法力開放!!!!」
エイリアは目を開けた。その瞬間・・・・・・
バスター「ぐわあああああああああああああああああああ!!!!」
バスターは、凄まじい魔法力に吹っ飛ばされた。
そして、二人は異次元から戻ってきた。
エイリア「動ける・・・・・・」
バスター「何だ・・・・・さっきのは・・・・・・・・」
エイリア「ゼロが・・・・・・・また助けてくれた・・・・・・・」
バスター「・・・・・・ゼロか・・・・・・やはり強いな・・・・・」
エイリア「え?」
バスター「今もそうだが、奴はダーライより強い。ただ、奴は芝居をしていただけだ。」
エイリア「じゃあ、ゼロは側近レベルくらい強いの!?」
バスター「くらいじゃない・・・・・・互角だ・・・・・・俺と二人の時【本気で俺と戦おう】って言って・・・・・・・・戦ったとき・・・・・・・俺は負けた・・・・・・覚醒したゼロに・・・・・・だから、今、真の心を持ったゼロには、かなわない・・・・・・」
エイリア「・・・・・・・・」
ゼロ「どうやらそのようだ。」
バスター「ゼロ!!」
ゼロ「確かに俺は芝居をしていた・・・・・・・・この実力を持ちながら・・・・・・・しかし、シャドウはこの俺に勝った・・・・・・シャドウはダークブラックカオスを倒せる。」
バスター「俺たちはとんでもない奴等を相手しているんだな。」
ゼロ「ああ。エイリア。ゼットセイバーを返してくれないか?」
エイリア「あ、はい。」
ゼロ「じゃあな。」
ピュン!
バスター「俺の負けだな・・・・・・」
エイリア「じゃあ、戻ろう?」
バスター「そうだな・・・・・・俺ももっと強くなんなきゃな!」
続く