第7章 最初の島 41 最高の強さ
ダーカ「では、参る!」
ダーカは剣を構えた。
ソニック「なるほど・・・・・侍チャオの一人か。」
ダーカ「そうだ。俺の祖先は全員侍チャオだ。そして、代々心意気を学んでいる。そして、無敗だ。」
ソニック「なるほどね・・・・・・ならばこっちも!」
ソニックは剣を一本構えた。
ダーカ「お主も剣か。剣と剣のぶつかり合いを楽しもう。」
ソニック「ああ。じゃあ行くぞ!」
ソニックは高速で切りかかった。
ダーカ「居合!」
キィィィィン!!
ナイツ「え?何したの?」
マッスル「居合切りだ。」
ナイツ「すごい・・・・・見えたんだ。」
マッスル「この勝負は学ばないとな。もったいない。」
ソニック「へぇ・・・・居合かぁ・・・・・」
ダーカ「お主は化け物か?これをかわすとは。それに、あのスピードでな。」
ソニック「化け物はそっちのほうだ。あのスピードの対応して居合切りなんて。」
ダーカ「まあ良い。お主のような化け物を倒す。そして、さらに上を目指す。」
ソニック「立派だな。が、この勝負に勝つのは俺だ!!!ソニックウィンド!」
ダーカ「旋風剣!」
ダーカはソニックウィンドを中心から弾き飛ばした。
ソニック「こんな弾き返され方初めてだ。」
ダーカ「あのような攻撃も初めて受けた。」
ソニック「いい勝負にしよう。」
ダーカ「おう。電光線斬!!(でんこうせんざん)」
ダーカは、残像が残るほどの速さで、腹を切ろうとした。
ソニック「はっ!」
パキィィィィィン!!!
ソニックは縦切りで、剣を防いだ。
ダーカ「俺の剣が・・・・・・!!」
ダーカの剣は、切れていた。
ダーカ「折らずに切るとは、すごい太刀だ。が、俺は本気の剣を出していない!」
ソニック「こ、これ以上に強いのか!?」
ダーカは、長い剣を取り出した。それに、オーラも出ている。
ダーカ「この剣は、俺の気合とともに強くなる。オーラはそれの現れだ。」
ソニック「すごい剣だな。でも、俺は負けない!!」
続く