第7章 最初の島 36 究極生命体VS究極レベル

シャドウ「ゼロ!お前を倒す!カオススピア!!」

バキィィィィン!!

ゼロ「効かん!ゼットバスター!!」

シャドウ「オーラ・バリア!」

シュン!

ゼットバスターは消えた。

シャドウ「あの時より、相当防御力が高いな・・・・・」

ゼロ「違う。全ての能力が上がった。」

シャドウ「僕も、それなりの努力はした!!ホーミング・カオススピア30連弾!!」

ゼロ「ちっ!追跡か!」

ドガアアアアアアアン!!!

ゼロ「威力が無いな。俺には効かなかった。」

シャドウ「僕も手加減をした。しかし、次は手加減なしだ!ホーミング・カオススピア100連弾!!!」

ゼロ「何!?」

ドガアアアアアアアン!!

シャドウ「やったか?」

ヒュン!ヒュン!ヒュン!

煙の中から、ホーミング・カオススピアが襲ってきた。

ゼロ「獄門剣だ!」

シャドウ「何!?真・スピアショット!!」

バキィィィン!!

シャドウは全部叩き落した。

ゼロ「ちっ!しくじったか。」

シャドウ「さすがだ。ゼロ。でも、まだ終わらない!」

シャドウは、槍を構えた。

ゼロ「ああ!負けない!!」

ゼロはゼットセイバーを取り出した。

シャドウ&ゼロ「行くぞ!!」

バキィン!キィン!キィン!バキィン!ギギギギギギギ!!ガキィン!・・・・・・・・・

マッスル「何でだ?なんで二人とも、笑って戦っているんだ?」

シャドウとゼロは確かに笑っていた。

エイリア「面白いんだね。」

ナイツ「戦いが!」

マッスル「そうか・・・・・・」

ナイリア「シャドウーーーーー!!がんばれーーーーーーー!!!」

マグマード「俺たちは。」

ヒョウ「カイザーの手当て!」

シャドウ「うおおおおおおおおおお!!!真・スピアショット!!!」

ゼロ「はあああああああああああ!!!幻夢零・改!!!」

シャドウは、真・スピアショットを。

ゼロの覚醒時の幻夢零は、二つのレーザーの刃が交差して突っ込んできたが、今度は、単発の速いレーザーの刃が飛んできた。

ガキィィィィィィィィィィン!!!!

シャドウ「ふっ!面白い勝負だな!」

ゼロ「ああ!本気で勝負だ!!飛影刃!!!」

追跡する鋭い、球が飛んできた。

シャドウ「真・スピアショット!!!!」

バキィィィン!!!

真・スピアショットは、飛影刃を弾きとばした。

ゼロ「何!?」

ドガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!

ゼロ「ぐおおおおおおおおお!!!!こんなもの・・・・・・」

ゼロは必死に弾き飛ばそうとしている。

シャドウ「真・スピアショット2発目!!!!」

ゼロ「な・・・・・・ぐわあああああああああああああ!!!!」

ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

煙が晴れると、ゼロが倒れていた。

シャドウ「はぁはぁ・・・・・・が、お前はまだ立つだろう。ゼロ!!」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第125号
ページ番号
117 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日