第7章 最初の島 32 ソニックVSスラス 前編
ソニック「ワアオ!広いなぁ・・・・・やっと、思いっきり走れるかな?」
ダークブラックカオス(くっくっくっ・・・・それもいいが、行き過ぎると戻れなくなって死ぬぞ。)
スラス「了解。」
ソニック「別に問題ないな。」
スラス「じゃあ、勝負するか!」
ソニック「OK!カモーン!」
スラス「俺は負けぬ。この剣での勝負では。」
ソニック「あれ?なんか感じ変わったなぁ。」
スラスは真剣な目つきになり、異様に集中していた。
スラス「俺は戦いの時は集中する。だから、俺は5人衆で一番強い。」
ソニック「俺って運がいいなぁ!」
スラス「よいぞ!その覚悟!さあ、行くぞ!」
ソニック「先制!ソニックウィンド!」
ビュン!
ソニック「消えた?」
スラス「俺はお前の後ろだ・・・・・」
ソニック「何!?」
スラス「死剣!!」
スラスが振った剣は、見えないほど速かった。
ソニック「でも、俺もスピードじゃあ負けないぜ!」
ソニックは剣より速く動いて避けた。
スラス「ほう・・・・なかなかやるな。」
ソニック「速さなら負けないぜ。俺は!ブルーウィンド!!」
スラス「しかし、技の方は駄目だな。」
スラスはそういって、剣でブルーウィンドを叩ききった。
ソニック「ヒュー♪」
スラス「死弾剣!!(しだんけん)」
スラスが振った剣から、衝撃波が飛んできた。
ソニック「そろそろ・・・・だな!一刀流・抜刀刃!」
スパァン!
衝撃波は切れた。
スラス「やっと、剣で戦うか。」
ソニック「絶対こうなったら負けない。二刀流・圧弾!」
ソニックの剣から、圧力の球が出てきた。
スラス「こんなもの!」
スラスは、剣で切ろうとした。しかし・・・・・
スラス「ぐっ!なんだこの圧力は!こんな小さいものに・・・・・ぐわっ!」
バキィィィィン!
スラスは剣を離してしまった。
ソニック「今だ!二刀流・破壊刃!!」
スラス「俺には速さがある!」
スラスは、すぐに剣を拾った。
スラス「速攻死剣!!(そっこうしけん)」
スラスは破壊刃に突っ込んで叩ききった。
ソニック「速い行動だな。」
スラス「俺の剣は、相手の技を切る度に、強くなる・・・・・・・今の俺の剣は最強だ。」
ソニック「圧弾は?」
スラス「あれは、俺が負けた・・・・・・だから、強くはならない。」
ソニック「技に勝つと強くなるんだな。もう聞いたぞ。」
スラス「まさか、圧弾に勝る技でもあるのか?」
ソニック「当たり前だ!行くぞ!」
続く