第7章 最初の島 26 マッスルVSガン 前編

マッスル「うわぁー・・・・・この部屋どこまであるんだ?」

ダークブラックカオス(全員に同じ部屋を用意したからな。無限だから行き過ぎると、戻ってこれなくなるぞ・・・・・・くっくっくっ・・・・・)

ガン「こっちも困るし!・・・・・・・・まあいいや!」

マッスル「いいの!?」

ガン「行かなきゃいいんだからいいの!それより勝負!」

マッスル「そうだな!衝撃波!」

ガン「防御!!」

ガキィ!

マッスル「へぇ~・・・・この威力の衝撃波を防ぐなんて強くなったなあ!」

ガン「強くならないと5人衆じゃなくなっちゃうからね(汗」

マッスル「だから、暗部よりも上のレベルにいるんだよな!じゃあ、これはどうだ!地衝撃!」

ガン「うわっと!」

ガンの足元からの衝撃波にガンは驚いた。そして、地衝撃に当たった。

マッスル「どうだ!」

ガン「いや、威力弱いなー・・・・・痛くもかゆくも無いんだけど・・・・・」

マッスル「初経験♪って、やばいじゃん!」

ガン「へぇ~!俺が初かぁ・・・・・俺すごい!」

マッスル「まじめにすごい・・・・・・やばいなぁ・・・・・・」

ガン「じゃあ、こっちも攻撃!ガンガンスマッシュ!」

ガンは連続で殴りかかってきた。

マッスル「カウンター回し蹴り!!」

ガン「気にしない!」

ガンはひるまずに殴りかかってきた。

マッスル「俺もタフさくらいはある!」

パシッ!

マッスルはガンの手をつかんだ。

ガン「握力はやばいほど強いね・・・・手がはずせないよ!」

マッスル「おおりゃあああああああ!!!!」

マッスルはガンを地面に叩きつけた。

マッスル「まだまだぁ!」

マッスルは連続で叩きつけた。

ガン「・・・・・・・・・・・」

マッスル「まだまだ行くぞ!」

マッスルはそう言うと、空中にぶん投げた。

マッスル「空中衝撃波!!!」

マッスルは空中のガンに衝撃波を連続で当てた。

ガン「・・・・・・・・・・」

ズドン!

ガンは落ちてきた。

マッスル「終わった・・・・・かな?」

すると、ガンは普通に起き上がった。

ガン「いや、全部食らってないんだよね。俺の新しい能力で!」

マッスル「なんだと!?」

ガン「まだ戦いは終わらない!」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第124号
ページ番号
107 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日