第7章 最初の島 14 エイリア&ナイツ編 誰も・・・・

ナイツ「次の部屋はだれもいないんだね。」

エイリア「じゃあ、次行こう!」

たったったったっ・・・・

ナイツ「「ダーク」レベルも誰もいない・・・・」

エイリア「うん・・・・・・」

たったったったっ・・・・

ナイツ「ここがカイザーの部屋・・・・」

エイリア「やっぱ、いないね。じゃあ次!!」

たったったったっ・・・・

ナイツ「あれ?3つの階段からここにこれるようになってる。」

エイリア「って事は、ここでみんな集合だね!」

ナイツ「待ってよう・・・・」

エイリア「うん・・・・」

二人は、待っていた。すると、眠くなってきて、寝てしまった・・・・

ナイツ「・・・・・・・・」

エイリア「・・・・・・・・」

カイザー(俺は見守っておくか。)

ダークチャオ「きっきっきっ!チャンス!」

ただのダークチャオが、二人に忍び寄る。

カイザー「何をしている。」

ダークチャオ「いや、こいつらを・・・・」

カイザー「どうするっていうんだ!?」

ダークチャオ「ひっ!」

ダークブラックカオス(カイザー。やはりそちらにつくか。ならば、そこのチビ。カイザーを倒せ。)

ダークチャオ「え?え?わ、分かりました。」

カイザー「やるのか。」

ダークチャオ「う・・・ああ・・・・」

カイザー「命がほしいか。ほしいなら、この城を離れろ。でなければ、ダークブラックカオスにも殺されかねんぞ。」

ダークチャオ「は、はい!」

たったったったっ・・・・

ダークブラックカオス(いいだろう。それでも・・・・自由にしろ。カイザー。が、私と戦う時は容赦はせんぞ。)

カイザー「私は戦わない。もっと強い奴らがいる。それに、そいつらの方が戦うにふさわしい・・・・」

ダークブラックカオス(まあいいだろう。お前には次にゼロと戦ってもらおう。)

カイザー「ゼロ・・・・か。あの、「究極」レベルの・・・・俺はこいつらを守る。そのためには、つらい戦いもあるだろう。」

ダークブラックカオス(くっくっくっ・・・・せいぜいがんばれよ。)

ゼロ(何を言っているんだ・・・・?)

カイザー「ゼロは、戦うといっているのか?」

ダークブラックカオス(戦わせてみるさ・・・・ゼロよ・・・・)

ゼロ「了解。」

カイザー「そろそろ、こいつらが起きる。じゃあな。」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第122号
ページ番号
95 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日