第7章 最初の島 13 シャドウ&マッスル編 暗殺者のアサシン

シャドウ「今度の部屋は、案外暗いな・・・・」

シャドウ達が着いた部屋は、薄暗かった。

マッスル「暗殺者だかなんだか分からんけど、かかってこいやーーーー!!!!」

アサシン「我が名はアサシン!お前たちを殺す!」

シャドウ「シースとどっちが強いんだ?」

アサシン「無論シースのほうだ!」

シャドウ「・・・・・・・・・」

マッスル「自信もって言うなよ(汗」

アサシン「いざ!手裏剣!」

シャドウ「カオススピア!!」

キィィィン!!

マッスル「衝撃波!!」

ドスゥ!!

アサシン「き・・・・効かぬ・・・・ぐぅ・・・・」

マッスル「お、おい無理すんなよ?」

マッスルが近づいたその瞬間!

アサシン「もらった!踏み込み切り!!」

マッスル「ぐうぁ!!」

マッスルは、腹を切られた。

マッスル「げほっげほっ!!ぐぅぅぅ・・・・・」

シャドウ「マッスル!!貴様!!カオススピア!!」

アサシン「手裏剣!」

ドガアアアアアアン!!!

アサシン「それは、爆弾を仕組んだ手裏剣だぞ?」

シャドウ「くっ!しかし、威力が弱い!!ホーミング・カオススピア50連発!!!」

アサシン「変わり身!!」

シャドウ「どこだ!!」

アサシン「後ろだよ・・・・はっ!」

アサシンは刀で、シャドウの肩を切った。

シャドウ「ぐわぁ!!」

マッスル「シャドウ!水の魔法!!」

パアァァァァ

シャドウ「いいタイミングだ!マッスル!!」

アサシン「何!?回復だと!!」

マッスル「さあ、俺に怪我をさせた恨み。晴らす!!」

シャドウ「マッスル行くぞ!!!」

シャドウ&マッスル「協力技・カオスナックル!!」

マッスルの手にカオススピアがまとい、ものすごい力でアサシンを殴った。

アサシン「ぐわああああああ!!!」

シャドウ「やったな。」

マッスル「シースよりは強かったぞ。」

アサシン「その言葉。あの世でシースに自慢しよう。では、さらば。」

シュン!

アサシンは消えた。

シャドウ「さあ、次のレベルへ!!」

ガシャン!!

マッスル「階段だ!!行こうぜ!」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第122号
ページ番号
94 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日