第7章 最初の島 9 シャドウ&マッスル編 VSシース

シース(DSN)「お前らも取り込んでやる!!行くぞ!!」

シャドウ「カオススピア!!!」

マッスル「衝撃波!!」

シース「吸収!!」

シースは2つの技を、体に取り込んだ。

シャドウ「何!?」

シース「もらったぞ!カオススピア!衝撃波!!」

シャドウ「オーラ・バリア!!」

マッスル「はあっ!」

シャドウは、バリアで助かった。マッスルは、気合で衝撃波を消した。

シース「なかなかじゃないか。この武器で倒してやる!」

すると、水の塊でできた槍が出てきた。しかも、先がネジのようになっているので、とても切れそうだ。

シャドウ「なら僕も槍で・・・・」

マッスル「俺、拳しかない・・・・まあいい!拳で倒す!!」

シャドウ「マッスル!技は使うな!近距離戦で倒すぞ!」

マッスル「任せとけ!ナックル!!」

シース「防御!」

シースは槍で防御した。

シャドウ「がら空きだ!槍技・貫通!!」

シースの腹を貫通した。

シース「俺の体は、水でできているから食らわない!それに・・・・」

シャドウ「マッスル!!」

マッスルが、シースに取り込まれていた。

シース「近距離は無駄だ!」

シャドウ「あの技だな。ホーミング・カオススピア!!」

シース「取り込んでやる!!」

シャドウ「そっちはおとりだ!真・スピアショット!!」

シース「馬鹿なことを・・・・」

シースは、二つとも取り込んだ。

シャドウ「くっ!駄目か!」

シース「ホーミングカオススピア!!」

シャドウ「オーラバリア!!!」

シャドウは、全て防いだ。

シース「津波!!」

シャドウ「火の魔法!大炎上!!!」

津波は全て蒸発した。

シャドウ「いったん案を練るか・・・・」

シャドウは、オーラバリアを出して何かを考えている。

シース「降参か?」

シャドウ「駄目だ!正面からでは倒せない!」

シース「はっはっはっはっ!!!ぐぅ!何!?」

シースの体が、ボコボコになっていた。

マッスル「体の中から攻撃は大変だ!シャドウも、物好きだなー。こんな雑魚に手加減するなんて。こっちは、本気でやるか!全面地衝撃MAX!!!」

シャドウ「僕も本気で!カオススピア!!!」

シース「ぐわあああああああああああ!!!!!」

ポン!と、マッスルと、吸い込まれたあの4人が出てきた。

マッスル「何だ。弱いじゃん。」

シャーク「すごい!陰で応援してるから!じゃあ!」

4人は、城から出て行った。

シャドウ「次は「暗殺者」レベルか。こいつの弱さをみれば、弱いな。」

マッスル「もう全員本気で倒そうよ!」

シャドウ「そうだな。」

ガシャン!

シャドウ「階段が出てきたな。行こう!」

マッスル「おう!!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第122号
ページ番号
90 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日