第7章 最初の島 7 シャドウ&マッスル編 VS戦闘員

シャドウ「次は扉は無いのか・・・・」

シャドウとマッスルは、階段を上りきっていた。

マッスル「なんで、こんな広いドームが城の中にあるんだろうな。」

シャドウ「誰か来るな。」

シャーク(DSS)「俺はシャーク!お前らを殺しに来た。この部屋は勝ち抜き制で、団体戦のようなもんだ。勝ったものが次の戦いに進めると言うわけだ。みんな!やるぞ!」

オーカン(DSP)「私は負けない。この力がある限り・・・・」

フラスト(DSF)「空中戦なら負けないよ!」

ヒュ−ダ(DSR)「スピードで負けたことは無い・・・・シャドウとどっちが速いか・・・・」

シャドウ「2対4か。こっちが不利なことに違いはないが、僕たちは負けない。」

マッスル「さあ、一暴れと行くか!」

ヒューダ「シャドウ・・・・俺と勝負だ。」

オーカン(男ね。おかまじゃないよ)「マッスル。私と勝負です。」

シャーク「俺は見学か。」

フラスト「僕も見学!」

・・・・・・・・どさっ!

シャーク「もう倒したのか。ヒューダ。」

シャドウ「僕が勝ったんだ。」

シャーク「何!?ヒューダ!どうした!!」

ヒューダ「俺の速さが・・・・追いつかない・・・・見えなかった・・・・」

シャドウ「ただ槍で突いただけだぞ。」

ヒューダ「スピードで、威力が出たのだ・・・・急所ははずしてくれたようだが、もう立てん・・・・・・・」

マッスル「あはははははははは!!!!」

オーカン「ぎゃああああああああ!!!!」

シャドウ「また、百烈衝撃波で、空中で相手を遊んでるのか。おい!落ち着け!」

マッスル「はっ!またやってしまった・・・・」

ドスゥゥゥン!

オーカン「痛い・・・・」

オーカンはボコボコだった。

シャーク「俺とフラストしかいないな。」

フラスト「本気でいくよ!!」

シャドウ「かかって来い!」

マッスル「もうヤケだ!全員ボコしてやる!!」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第121号
ページ番号
88 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日