第6章 再び 40 決勝 シャドウVSゼロ 前編

フルード「さあ!ついに決勝戦だーーーー!!!!ここまで勝ち残った二人の登場です!シャドウ選手!!ゼロ選手です!!二人の戦いをしっかり見ましょう!!」

シャドウ「お前がソニックとナイツを倒したゼロか。」

ゼロ「ああ。どうだ。潜在能力を開放するか?」

シャドウ「僕は遠慮しておく。自分の力で戦いたいんでな。」

ゼロ「そうか・・・行くぞ!!」

シャドウ「来い!!」

ゼロ「真・ゼットバスター!!」

シャドウ「真・スピアショット!!」

どおおおおおおおおん!!

シャドウ「互角か!」

ゼロ「本気で行くぞ!!斬光輪!!」

円形のエネルギーの塊が転がってきた。

シャドウ「はっ!」

シャドウは地面に槍を刺して、すぐに抜いた。

すると、斬光輪が槍で空いた地面の穴に引っかかって、倒れた。

ゼロ「そうきたか。雷神昇!!」

ゼロは空に向かってジャンプしながら、空を切った。すると、電気の竜巻が起こった。

シャドウ「何でこんなのが起こるんだ!?真・スピアショット!!」

雷神昇は消えた。

ゼロ「まだまだ!飛影刃!」

シャドウ「これか・・・ナイツを倒したのは!避けられないなら、消す!カオススピア!!!」

ばきぃん!!

飛影刃は消えた。

ゼロ「俺の技をここまで消すとは・・・が、これは無理だ!破断撃!!」

シャドウ「何だ!?この強力な衝撃波は!!ぐわぁ!」

シャドウは吹っ飛んだ。

ゼロ「武器チェンジ!Dグレイブ!」

シャドウが起き上がった。

シャドウ「カオススピア!!」

ゼロ「水烈閃!!」

ゼロはカオススピアを弾き飛ばした。

ゼロ「まだだ!武器チェンジ!Vハンガー!双燕舞!」

シャドウに向かって、速い飛び道具が飛んできた。

シャドウ「オーラバリア!」

シャドウは飛び道具をガードした。

ゼロ「ガードか・・・ならば!疾風(ハヤテ)!!」

ゼロの残像が切りかかってくる。

シャドウ「カオススピア!」

しかし、すり抜けてしまった。

シャドウ「残像だから当たらない!!ぐわあ!」

シャドウは腹を、浅く切られた。

シャドウ「負けない!!ホーミングカオススピア50連発!!」

ゼロ「ガードシェル!」

ホーミングカオススピアは全部ガードされた。それどころか、エネルギーの塊となって、戻ってきた。

シャドウ「オーラバリア!」

ばきぃん!

シャドウは全部防いだ。

シャドウ「はぁはぁ・・・強い・・・」

ゼロ「さあ、第一ラウンドは終わりだ。」

シャドウ「何!?」

ゼロ「第二ラウンド開始だ!」

シャドウ「!!」

中編に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第120号
ページ番号
79 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日