第6章 再び 20 Cブロック 二回戦

フルード「次は二回戦!ナイツVSブルーダークです!いままで、シャドウ選手と旅をしているチャオは、全部勝ってますが、情報によると、ブルーダーク選手は、一対一で負けたことが一度しかないそうです。さあ、そんな二人の試合!楽しんでみましょう!」

ナイツ「お前か・・・」

ブルーダーク「大丈夫ですよ。悪の心は洗い流しました。全員。そして、この大会へ出ることにしたんです。チラシが来て・・・参加者にあなた達の名前が載っていたんで・・・楽しみで来ました。それに修行で強くなりました。」

ナイツ「それは良かった!僕も修行した!あんまり結果はわからないけどね。じゃあ、勝負!!」

ブルーダーク「バウンド・アクア!」

ナイツ「空中へ逃げろーーー!!」

ブルーダーク「これでは当たらない・・・」

ナイツ「そうだ!あなた対策に考えておいたんだ!竜巻!!」

ブルーダーク「受け流しもできない・・・バウンド・アクア属性変更!ボム属性!爆破!」

どがああああああああん!!!

竜巻は消えた。

ナイツ「ソニックバード!」

ブルーダーク「受け流し」

ナイツ「・・・は、フェイントで竜巻!!」

ブルーダークは竜巻に飲み込まれた。

ブルーダーク「くっ・・・視界が・・・フリーズフィールド!!」

竜巻は氷に止められた。

ブルーダーク「雹弾・連続発射!」

ナイツ「この瞬間だ!新風圧弾!!炎よ、まとえ!」

ぴいいぃぃぃぃん!どがああああああん!!!

ブルーダーク「ぐっ!効きましたよ・・・」

ナイツ「技を打った瞬間、あなたは膠着状態(こうちゃくじょうたい)になる。つまり、受け流しができない・・・」

ブルーダーク「よく分かりましたね。しかし、まだですよ!雹弾・巨大連射!!」

ナイツ「大竜巻ーーーーー!!!」

ごおおおおおおおおおおおおおお!!!!

雹弾は飲み込まれた。

ブルーダーク「私の技が・・・」

ナイツ「これで僕の知っているあなたの技はもうない・・・」

ブルーダーク「・・・まだ!まだ一つだけ!禁じ究極技・アイス・バーン!」

ナイツ「うっ!」

ナイツの腕が凍った。

ブルーダーク「これは細胞を破壊する技・・・本当は禁じられていましたが、もう使います!私の残りのパワーであなたの細胞を壊す。はああああああああああ!!!!!!」

ナイツ「こんなところで終わるかーーーーーー!!!」

ばきぃぃぃぃん!

ナイツの腕の氷は消えた。そして、ナイツからはオーラが・・・

ブルーダーク「な、何・・・?」

ナイツ「これで、終わりだ!シャドーバード!」

ナイツは5体に分身した。そして、ブルーダークを切り刻んだ。

ブルーダーク「きゃああああああああ!!!!」

ナイツ「僕の勝ちだ・・・」

ナイツからオーラは消えていた。

フルード「すごい!!最高の戦いでした!ナイツ選手!WIN!!」

観客「うわあああああああああああああああ!!!!!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
59 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日