第6章 再び 17 Bブロック 三回戦&四回戦

フルード「さあ、続いてマルルVSメルです!女同士の対決!女の根性を見させてもらいます!」

マルル「勝たせてもらいますよ!」

メル「そうはいかないんだよねー!このハンマーで勝つもん。」

マルル「行きますよ。強風!!」

メル「僕はこんなんじゃ倒れないよ!ていっ!とぉ!ダブルスパンク!」

マルル「きゃあ!」

どさぁ!

メル「まだまだ行くよ!ていっ!たぁ!ていっ!はぁ!とぉ!クールブギ!」

マルル「きゃああ!」

メル「もう終わり?」

マルル「降参です・・・」

フルード「メル選手の勝ち!見事なハンマーさばきでした!」

メル「きゃっほーう!!」

フルード「続いてロッキVSホールです!二人は特殊能力があるそうなので、楽しみにしましょう!!」

ロッキ「行くぞ!!」

ホール「来い!!」

ロッキ「岩投げ!」

ホール「異次元の壁!」

岩は、異次元の壁に入ってしまった。

ロッキ「消えた・・・?」

すると、ロッキの後ろに異次元の壁が出てきて、さっきの岩が飛んできた。

ロッキ「ぐわぁ!」

ホール「これが俺の能力・異次元操りだ。お前の技は、お前に行く。俺の技もお前に行く。」

ロッキ「そうかい。ならば、かたまり!!」

ロッキは、固まって動かなくなった。

ホール「それで、俺のスタミナ切れを誘うのか・・・」

ロッキ「え?なぜ分かる!?」

ホール「戦いのエキスパートだからだ。それに、そんなのすぐに破れる。ブラックホール!!」

ロッキ「ぎゃああああああああ!!」

ホール「戻してやるよ。」

ロッキ「ふう・・・もう駄目だ!降参だ!!」

フルード「ホール選手の勝ち!すごい能力に技でした!」

ホール「このまま優勝かな?」

フルード「えー、次はシード候補のシャドウ選手とグリーンダーク選手です!準備ができたらどうぞ!!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
56 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日