第6章 再び 2 勝負! ナイリア編
ナイツ「そこのグリーンダーク。僕が倒すからね!」
エイリア「私はブルーダークを倒す!」
ナイリア「余りを倒す!」
レッドダーク「余りって言うな!ボケ!」
ナイリア「ボケとは、何だー!もういい!倒してやる!」
ナイリア編
ナイリア「ウォーターバード!」
レッドダーク「ファイア!」
しゅぅぅぅぅぅ・・・
ナイリア「相打ち?何でこんな奴の技と相打ちなの!」
レッドダーク「知るか!ファイア・ショット!」
ナイリア「ツインバード!」
どおおおおおん!
ウォーターバードは消えたが、バードボムは当たった。
レッドダーク「・・・弱いな。ノーダメージ!俺は体に、硬い膜を張っている。お前の攻撃は、全て効かない。」
ナイリア「へー・・・それじゃあ倒せないじゃん!」
レッドダーク「そうだよ!無理だよ!必殺・マグマ領域!」
ナイリアの前に、直径10メートルのマグマの領域ができた。
ナイリア「わあっ!危ないなー。投げ技・トルネード・スルー!」
レッドダークはつかまれた。そして、回転し始めた。そして投げた!その先は、マグマの領域だった。
レッドダーク「俺はマグマくらい大丈夫だ!マグマ・ショット!」
ナイリア「ボム・バリア!」
どおおおおおおん!!
ナイリア「ふう・・・防げた・・・」
しかし、マグマはまだ残っていて、ナイリアに向かってきた。
ナイリア「うわあああああ!逃げろーーーー!!触ったら溶けちゃうーーーー!」
レッドダーク「これで終わりかな。お前もお終いだな。」
ナイリア(これじゃあ、みんなと一緒に戦えない・・・みんなを少しでも守る!!)
ぽわぁん!
ナイリアは繭に包まれた。
レッドダーク「何だあれは!しかし、あれじゃあ防ぎようがない!お終いだな!」
ナイリアが繭から少し見えてきた。すると同時にマグマが迫ってきた。
ナイリア「私は・・・守る・・・」
がきぃ!
マグマを跳ね返した。
レッドダーク「何!?マグマを跳ね返しただと!ならば、もう一発!」
ナイリアが繭から完全に出てきた。
ナイリア「そんなマグマじゃ倒せない。ウォーターバード!」
いままでの10倍近くでかいウォーターバードが出てきた。
レッドダーク「でかいから強いってわけじゃないだろう!」
すると、ウォーターバードはマグマを飲み込んだ。そして、レッドダークに突っ込んだ。
レッドダーク「ふん!くらわ・・・」
ナイリア「遅いよ。ナックル!」
ナイリアはレッドダークの前にいた。そしてナックルを食らわせた。
レッドダーク「ぐう、膜が割れた・・・」
ナイリア「終わり。膜がなかったら、ただのダークチャオ・・・今日は生かしておくから、今度来たら、本気で行くからね。」
レッドダーク「くう・・・負けた・・・」
ナイリア編 完
おしまい。次はエイリア編!