第6章 再び 1 もう一つの島

シャドウ達は船に乗った。

マッスル「次はどこかな?」

シャドウ「勝手に、進んでくれるだろう」

ソニック「待った!この進路は・・・」

ナイツ「そうだね。僕も分かった」

エイリア「うん。この進路は。」

ナイリア「え?どこ?」

ナイツ「ナイリアは、あんまり知らないか。この行き先は、双子目島だ。」

ソニック「もう見えてきたし。」

シャドウ「・・・しかし、この間上陸した場所ではないな。」

ソニック「ん?通り過ぎたぞ!」

ナイツ「もう一つ島が見えたよー!」

シャドウ「双子目島って言うことは、二つ島が並んでるってことだろう。」

ソニック「上陸~♪」

シャドウ「双子って言うのに、島の中は似てないな・・・」

???「お前らが、あのお方にそむく奴らか・・・」

シャドウ「何!?誰だお前は!」

クロウド「俺の名前はクロウド・・・あのウィップ兄弟の1人・・・」

シャドウ「何をしに来た!」

クロウド「お前らは、強くなっているのか確かめに・・・だ!」

シャドウ「カオススピア!」

クロウド「当たらん!」

シャドウ「スピンダッシュ!」

クロウド「当たらん!遅い!」

シャドウ&ソニック「カオススピア・ソニックウィンド!」

クロウド「当たらんな・・・まだまだだな・・・もっと強くなれ!ダークキャッスルでまた会おう・・・カオス・コントロール!」

ばしゅん

シャドウ「技が一つも当たらないなんて・・・」

ソニック「あのソニックウィンドを避けやがった・・・」

マッスル「この二人の技が当たらないなんて、ほかの奴らはどれだけ強いんだ!」

シャドウ「それに、ダークキャッスルも気になる。どこにあるんだ?」

ナイツ「アルンさんが言ってたけど、行き先は、行くべき場所へ・・・だから、また会おうってことはそのうち行くんじゃないのかな?」

シャドウ「そうだな・・・それより、この島をちょっと見てこう。」

マッスル「ダークチャオが、3体いますけど・・・」

シャドウ「ウォームアップだ。倒す!」

グリーンダーク「俺はグリーンダーク!俺たち兄弟と戦う3人決めてくれ。」

レッドダーク「ああ、俺たちは負けない。無敵だ!」

ブルーダーク「私はいつでも戦えますよ。私は勝ちますよ。」

シャドウ「僕たちは、ナイツとエイリアとナイリアで行こうか。お前らなんて、すぐ終わるぞ。」

ナイツ&エイリア&ナイリア「任せといて!」


おしまい。次は勝負なり!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第117号
ページ番号
40 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日