第4章 首島 6 町の災難編

なんと、町は燃え上がっていたのだ。

シャドウ「誰がやったんだ・・・」

ベアー「遅かったじゃねえか!お人よしのシャドウさんよ!」

シャドウ「なに!?お前が黒幕か!」

ベアー「そうだよ!あいつらには時間稼ぎをしてもらった。この町を破壊しまくるぜ!」

マッスル「させない!!地衝撃!!」

ベアー「おせえよ!ベアーパワー!!」

熊の牙が飛んできた。

マッスル「ぐうっ!体が動けない・・・」

ベアー「金縛り能力もつけといたぜ?はっはっはっ!」

エイリア「水の魔法・スプラッシュ!!」

ベアー「だから、あたんねえよ!ベアーパワー!」

エイリア「う、動けない・・・」

ナイツ「ソニックバード!!」

ベアー「あたんねぇ!無理だ!俺には勝てない!ベアーパワー!」

ナイツ「うっ。やばい・・・動けない・・・」

ソニック「また、この2人になっちまったな。シャドウ。」

シャドウ「まったくだ。しかし、ここは協力だ。」

ソニック&シャドウ「ソニックウィンド・カオススピア!!」

ベアー「よっと。」

シャドウ「隙あり!スピンアタック!」

ベアー「あたんねぇよ!」

ソニック「どうかな?ソニックウィンド!!」

ベアー「ぐおぉ!!」

ソニック&シャドウ「音速の力!」(技です)

ベアー「みえねぇ!速い!!」

ひゅん!ひゅん!ひゅん!ひゅん!

シャドウ&ソニック「光速カオススピア・光速ソニックウィンド!」

ベアー「ベアーストーム!!」

きぃぃぃぃん!!

シャドウ「ちっ、はじかれたか。」

ソニック「あいつの風を見つけた!!スピンダッシュ!!」

ベアー「ぐううぁ!ベアーキャノン!!」

シャドウ「光速スピンダッシュ!」

きぃぃぃぃん!!

ベアー「何!?ぐわあああぁぁぁ!!」

シャドウ「さっさと、みんなと町を戻せ・・・」

ベアー「金縛りは解けるが、火は消せない・・・絶対に消えないようにと、あのお方が呪いの火をつけたんだ・・・」

シャドウ「何!?」

エイリア「水の魔法!」

しかし、消えなかった。

エイリア以外「がんばれ!!」

エイリア「水の魔法!!!!!」

エイリア以外「+?の魔法!!」

大津波が起こった。すると、火は消えました。

エイリア「みんな!!ありがとう!!」

ベアー「この島の先っちょにある、神殿に行くがいい。言って損はない・・・」

シャドウ「分かった」

そして、行く途中の道で・・・

エイリア「・・・・・ナイツ君、ちょっといい?」

ナイツ「ん?何?」

そして、岩陰に呼び出した。

エイリア「・・・・・急にだけど、言わせて・・・私は、ナイツ君のことが好きでした!!!」

ナイツ「ええ!?・・・・・・本当に?」

エイリア「本当よ・・・」

ナイツ「じゃあ、僕も言うよ?僕も、好きでした!」

エイリア「!!!」

ナイツ「これで、お互いすっきりしたね。」

エイリア「・・・・・・・」

ナイツ「エイリアさん?」


さて、エイリアはどうなってしまったのか!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第115号
ページ番号
26 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日