第4章 首島 7 神殿編

エイリア「・・・・・」

パアアァァァァ

エイリアの周りに花が咲きました。

ナイツ「もしかして、繁殖期?僕と卵を産もう!」

エイリア「・・・・うん!」

ポンッ!と卵が生まれました。

そして、2人はシャドウ達のもとへ戻った。

シャドウ「どうしたんだ?その卵?」

ナイツ「僕と、エイリアさんの卵・・・」

マッスル「2人とも!!おめでとう!!」

ソニック「で、その卵。どうするんだい。」

ナイツ「とりあえず、ゆすってみる。」

・・・・・・・ピキッ

ナイツ「おっ。」

ピキピキピキ・・・パカッ!

ナイツ「生まれた・・・名前はどうする?」

エイリア「2人の名前をあわせて、ナイリアってのはどう?」

ナイツ「いいね!」

ナイリア「私の名前はナイリア?」

ナイツ「そうだよ。ナイリア」

ナイリア「私も、がんばるからよろしく!皆さん!」

シャドウ「問題ない。」

そして、味方が1人加わって、神殿に向かった。

シャドウ「ここか・・・」

中に入った。

マッスル「中は、これだけしかないのか?」

一部屋分くらいの、間隔しかなかった。

シャドウ「あの、カードは?」

カオス
 宝
と書いてある。

シャドウ「一応、貰っておこう・・・」

すると・・・

???「やっと出れました・・・」

シャドウ「あなたは、6賢者の中の1人!」

賢者1「ありがとうございます。このような神殿は、ほかにも、5つあります。カードを取って、封印を解いてください。」

シャドウ「あなた達は、なぜ封印されているのですか?」

賢者1「あなた達を封印した次の日、あの怪物が、道連れにしてきたのです。あと、マッスル。私は、あなたの遠い祖先です。」

マッスル「ええっ!俺の祖先!?」

賢者1「私は、賢者の間と言う所にいます。この世界ではありませんが、あなたたちを見守っています。あと、シャドウさん。また、あの怪物が、復活しそうです。」

シャドウ「何!?あいつが!?大変なことになってきたな・・・」

賢者1「しかし、私達賢者6人を復活させまた封印すれば大丈夫です。」

シャドウ「分かった。それじゃあ、神殿をほかにも探してみる。」

賢者1「それでは、さようなら。がんばってください・・・」

しゅん・・・

シャドウ「みんな!あの怪物の復活を阻止するぞ!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第115号
ページ番号
27 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日