二章 あらすじ

ろっどの物語! これまでのあらすじ!

ろっどの物語は、主人公が過酷な家庭環境で生き抜くために「自分を作る」能力を身に付けるところから始まります。

孤独な学生時代を送るろっど……(大半は自業自得です)。

彼は多くの人と出会いその価値観を吸収し、少しずつ情緒を育みます。やがて覚醒しその殻を破り、真の自分を解き放ち情熱と信念を新たにしたのでした。

覚醒とは自分を追い込み、その反動で実力以上の力を発揮することです。

レベル上げも怠りませんでした。自分と向き合って、足りていないものを身に付けて行きました。

少しずつ自分をコントロールする術を身に付けて行きました。

そして、二十年少しを生きて「友達が欲しかった」ということに気付く。

そういう物語です。

(ちなみにこの「自分を作る」能力は心理学用語で「セルフモニタリング」というらしいです。自分のオリジナルだと思っていたものが実は大きなカテゴリーの一部でしかなかったと気付いた時にぼくの受けた衝撃がどれほどのものだったかは……)

このページについて
掲載日
2018年9月26日
ページ番号
3 / 8
この作品について
タイトル
ろっどの物語2バトル
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
2018年9月24日
最終掲載
2018年10月3日
連載期間
約10日