第二章 6 竜宮城の主 チャオーガ

前回は、水中を進んで主の部屋のドアの前に着いた。

レイス達はドアを開けた。
ガチャ

?「こんにちは♪こんにちは♪チャオ~の~、国っから~♪」
レイス「勝手にかえ歌作るな!」
?「フッフ、よく来たな、俺はこの城の主、チャオーガだ!」
チャヴィ「え?カ○オーガのパクリ?」
KTR「そだよ」

チャオーガ「行け!部下達!」
レイス「部下が二人出てきた!」
チャオーガは周りの水の中に隠れた。

レイス「よし!ブーメランで攻撃だ」
レイスはブーメランを投げた。

部下1「うわ!危ない!」
ドボン!

部下1は水の中に落ちた。

部下2「1号!おーい!大丈夫か!」
レイス「すきあり!」
レイスは2号の背中を押した。

部下2「うわ!」
ドボン!

2号も落ちた。

するとチャオーガが水の中から出てきた。

チャオーガ「おーい!俺の仲間はどこやった!?」
チャヴィ「水に落とした!」
チャオーガ「あいつら泳げないなら正直に言えばいいのに」

レイス「泳げるフリをしてたのか。」
チャヴィ「さあて2対1で決着つけようか」
おまえらが二人だからって必ず勝てるわけねーだろ。

レイス「いきなりナレーションが変な事言いやがった。」
あ、すまんすまん。

レイス「くらえ!ブーメラン攻撃!」
カキン!

チャオーガ「フッフッフ、俺にブーメラン攻撃はきかない。」
レイス「そんなバナナ・・・」
チャヴィ「ちゃんと喋ってよ。」
チャヴィ「そうだ、そのブーメラン、僕にちょうだい」

レイスはチャヴィにブーメランを渡した。

レイス「おまえにできるかな。」
チャヴィはブーメランを口に入れた。

レイス「まて!それは食べ物じゃないぞ!」
チャヴィ変身!

レイス「え?」
ブーメランチャヴィになった。

レイス「なんだそれ」
チャヴィ「コピー能力」
レイス&チャオーガ「コピー能力!?」

ブーメランチャヴィ「うん、炎などを吸い込むとファイアチャヴィとかになるんだよ。」
レイス「よし!行け!」
ブーメランチャヴィはブーメランを投げまくった。

チャオーガ「うわぁーーーーーーー!」
ブーメランチャヴィ「フッ、終わった。」
ブーメランチャヴィ「あ、ブーメランは返すから」
チャヴィはブーメランを吐き出した。

レイス「・・・よだれまみれだ・・・水で洗うか」
レイスはブーメランを洗った。

レイス「よし!次行くぞ!」
そしてレイスは城を出た。

レイス「次はどこ?」
KTR「次のステージは雲の上だ。あそこに大砲があるから」
レイス「ステージってゲームじゃないんだから・・・」
KTR「とにかく大砲に入れ!」
レイス達は大砲の中に入った。

KTR「俺は火つけて先にジャットで雲の上に行くから。」
ボォーーーーーーーー

KTRは雲の上に向かった。

ドカーン!
レイス「まさか大砲で行くなんて・・・」
こうして第三章に行くのであった。
続く・・・・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第152号
ページ番号
15 / 17
この作品について
タイトル
レイスの冒険2
作者
KTR(CHACK,MMO)
初回掲載
週刊チャオ第134号
最終掲載
週刊チャオ第190号
連載期間
約1年28日