第二章 4 城への道

レイス「はぁ~、疲れたな~」
?「あ!レイス発見!」
チャオレオス「誰?」

メッセージロボ「俺はメッセージロボだ!」
レイス「それってソニックXのメッセンジャーロボ(ボックン)のパクリって事か?」
KTR「ま、そゆこと」

メッセージロボ「暗黒チャオ4人衆からのメッセージだ!」

メッセージロボはテレビっぽいメカを持っていた。
ポチ(電源が入った)
メッセージロボはメカを地面に置いた。

ニンジャチャオ(映像画面)「レイス達、よーく聴け!」
ニンジャチャオ「この先おまえらはもっと強い相手に会う!」
ニンジャチャオ「ここでおまえらも終わりだ!」

レイス「いいたいこと言いやがって!」
レイスはメカを殴ろうとした。

ニンジャチャオ「このメカを殴ると爆発するぞ!」
レイス「おっとっと!」
レイスはあわてて手を止めた。
レイスの手とメカまでの距離は1ミリメートルだった。

レイス「ふぅ、あぶねえ・・・」
ニンジャチャオ「なお、このメカは用件が済みしだい、自動的に爆発する。ォヮリ」

KTR「じゃあ俺はジェットでお・さ・き・に~」

レイス達「・・・・・・」
メッセージロボは笑いながら逃げてった。

ドカーーーーン!

レイス「あのやろー!」
KTR以外黒こげになっていた。

レイス達が先に進むと城があった。
城の前には戦闘員がいた。

戦闘員「なんだおまえらは!」
レイス「ここの城のボスを倒しに来た!」
戦闘員「何!おまえなんてやっつけてやらあ!」

レイス「ふん!3対1で勝ち目あるか!」
戦闘員「あまーい!」
戦闘員は分身を2人出した。

チャオレオス「どれが本物かわからないよ」
レイス「分身か!よーし、こうなったら」
チャヴィ「何する気~?」
レイス「正直に返事したらゲームキューブあげちゃうよー!」
本物の戦闘員「はいハーイ!」

レイス「おまえかー!」
ドカン!

戦闘員「おもわず返事をしてしもうた・・・グハ!」
レイス「やったぞー!」
チャオレオス「ところでこの城の名前は?」
城の前に城の名前が書いてある看板があった。

レイス「竜宮城?」
チャヴィ「え?竜宮城?早く入ろうよ~!」
レイス「なんで?」
チャヴィ「ごちそうがいっぱい・・・ジュルル・・・」
チャオレオス「何かかんちがいしてるぞこいつ・・・」

KTR「浦島太郎とかんちがいしてるぞ」
レイス「あ、KTRいたの。」

KTR「城の前でまってた。早く入るぞ!」

レイス達は無事ここのボスを倒せるのか!

続く・・・・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第143号
ページ番号
12 / 17
この作品について
タイトル
レイスの冒険2
作者
KTR(CHACK,MMO)
初回掲載
週刊チャオ第134号
最終掲載
週刊チャオ第190号
連載期間
約1年28日