第一章 第一話

ミーアとバルキュラは、旅に出るべく、修行をしに行った。

ミーア「まずは、一時進化からだ。」

バルキュラ「いきなり?」

ミーア「それが基本だ。」

バルキュラ「基本って・・どうやって進化するのさ!」

ミーア「・・・・・」

バルキュラ「やっぱり分かってない・・・」

ミーア「そうだ!敵倒して経験値稼ぎながら、ゴールド稼ぐ。なんてどう?」

バルキュラ「(RPGじゃないんだから。けどここはこどもらしく・・)うん、そうしよう」

ミーア「あほか!RPGじゃないんだから!」

バルキュラ「(いつか殴る!!)」

ミーア「俺の情報によると、*七つの宝石と共にダークチャオが出た*この証言が有力だな」

バルキュラ「お!考えてんじゃん。ミーアにしては」

ミーア「ミーアにしては。は、余計だぞ。まあいいふら付くか」

~~~~~~~~歩くこと2時間後~~~~~
ミーア「この証言本当なのか?」

バルキュラ「・・・・・・」

ミーア「あそこにダークチャオが!」

バルキュラ「マジ・・」

ダークチャオ「何?このガキ」

ミーア「なに?ガキだ~。ふざけんな!」

ミーアは、剣を取り出す。

ミーア「くらえ!ソーラーブレード!」

ミーアのソーラーブレードは、ダークチャオに当たったが、曇りだった為無力だった。

ダークチャオ「へでもね~」

どう考えてもちょうはつだ。

ダークチャオ「雑魚がほざくな」

そう言いながらミーアを殴る。

バルキュラ「ミーア!!」

ダークチャオ「助っ人もギッタンギッタンだ」

バルキュラ「僕は、助っ人じゃない・・・友達だ」

ダークチャオ「くだらない友情か・・ダークチャオ100匹来い」

ダークチャオは、101匹になった。

バルキュラ「そうだ!持ってきた鎖を使えば!」

ダークチャオ「いくぞ!」

バルキュラは、鎖を手にして、ダークチャオに投げる。

バルキュラ「鎖縛り!」

鎖で、ダークチャオの首を絞め、身動きが取れなくなり、ダークチャオは気絶する。

ダークチャオ「                」

バルキュラ「これで助っ人じゃないってことが分かっただろう?」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第139号
ページ番号
2 / 4
この作品について
タイトル
七つの宝石
作者
スイン
初回掲載
週刊チャオ第139号
最終掲載
週刊チャオ第143号
連載期間
約29日