第10話 戦い

ドゴオオオオオオオン

ガラガラガラ・・・・・

フィリアム 『よし、行くぞ』

マックス (心臓止まるかと思った・・・・)

どうやらフィリアムはさっきと同じこと(9話参照)を繰り返しているらしい

マックス 『いい加減それやめろよ・・・・・』

フィリアム 『いいじゃん、さっきよりパワー小さくしてんだから』

マックス 『いや、そういう問題じゃなくて・・・・』

フィリアム 『おら、さっさと行くぞ!』

シュッ

マックス 『あ、ちょっと待てよ!』

シュッ



タッ

マックス 『なんだここ・・・・今までの廊下とはまるで違う・・・・・・』

フィリアム 『・・・・・・・!あぶない!!』

マックス 『え』

ヒュウウウウウウウウウウウ

なんと、マックスに向かって槍が飛んできた

マックス 『うわっ!』

ザクッ!

マックス 『あ、あぶなかった・・・・』

??? 『あ~あ、外しちゃったかぁ~~~~』

マックス 『だれだ!』

??? 『私はファルぅ~ガルムに雇われた殺し屋なんだぁ、よろしくねぇ!』

フィリアム 『ガルムはどこだ!』

ファル 『ガルムならその扉の奥にいるよぉ~~』

ダッ!

マックス 『!』

そう聞くやいなや、フィリアムは扉に向かって走っていた

フィリアム 『フィリアムレイ!』

ドオオオオオオン

ファル 『あ、まてぇ~~!』

タッ

ファル 『!』

マックス 『お前の相手は俺だ!フィリアム!ここは俺がやる!行け!』

フィリアム 『おう!』

タタタタタ・・・

ファル 『へぇ~、私の相手はあなたかぁ~~、面白くなりそぉ~~~』

マックス (ほんとにこいつ殺し屋か?)



続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第163号
ページ番号
11 / 12
この作品について
タイトル
「森」
作者
ダーク一号(タイチャ)
初回掲載
週刊チャオ第154号
最終掲載
週刊チャオ第168号
連載期間
約3ヵ月9日