第7話 組織
マックス 『ん?何?』
フィリアム 『実は・・・・・』
フィリアムはマルクという叔父に育てられた。
マルクは少しでも生活費を稼ぐために、盗賊を始めた。
しかし、マルクの性格は言葉は荒いが盗賊とは思えないほど優しかった
そしてある時、ガルムという名の男(チャオ)が盗賊に入ってきた
そしてある日・・・・・・・・
マルクはガルクの呼び出された
そのときフィリアムも起きており、興味をそそられこっそりついて行った。
マルク 『なんだ?用事なら早く済ませろよ』
ガルム 『いやなに・・・・・用事なら速く済みますよ。あなたが動かなければね・・・・・・』
マルク 『?どうゆうことだ?』
ガルム 『こうゆうことですよ!』
そうゆうとガルムは剣を取り出してマルクに向かってきた
グサッ!
フィリアム 『!!!!』
マルク 『ぐ・・・貴様!どうゆうつもりだ!』
ガルム 『あの「石版」を手に入れるためにはあなたは障害だったのでね・・・・・』
マルク 『き・・・・・・貴様!何者だ!』
ガルム 『ちょうどいい・・・・冥土の土産に教えてあげますか・・・・。わたしは「あの方」に仕える「音なしのガルム」というものです・・・・』
マルク 『ぐ・・・・・よくも・・・・・』
ガルム 『それでは石版はもらっておきます。それでは♪』
そして、ガルムは音も無く去っていった
フィリアム 『叔父さん!』
マルク 『・・・・フィリアム・・・・・いたか・・・・』
フィリアム 『叔父さん!大丈夫!?』
マルク 『フィリアム・・・・・これを持っていけ・・・』
そういってマルクは剣を差し出した
フィリアム 『これは、叔父さんがいつも使っていたけんじゃないか!』
マルク 『コレはお前のために作られた「フィリアムソード」という剣だ。これを持って逃げろ・・・・』
フィリアム 『でも・・・・・』
マルク 『わしはいい・・・・さっさといけ・・・・・』
フィリアム 『・・・・・・・・・わかった』
タッタッタッタッタ・・・・・
そのあと、他の盗賊仲間に事情を話し、盗賊の長にはフィリアムが入った。
そして今に至るわけだ
マックス 『・・・・・・・そうだったのか・・・』
フィリアム 『おい、さっき石版は「共鳴」するといっていたよな』
マックス 『うん』
フィリアム 『なら石版を使ってガルムを探してくれ!まだあいつは石版を持ってるはずだ!』
マックス 『あたりまえだ!石版が見つからないとこっちが困る!』
フィリアム 『よし!じゃあいくか!』
マックス 『おう!』
続く