第二十八話『最高のトレーニング』
ライト「さぁ~てと、登録も終ったし、トレーニングでもすんか」
ゼノ「そういうと思いまして、トレーニングルームを用意いたしました」
ライト「あ・・・ありがとう。で、あなただれですか?」
ゼノ「あ、申し遅れました、わたくし『ゼノ』といいます。この大会の司会者でございます」
シェイド「へ~・・・」
ゼノ「弟の『ゼク』も参加してますので、戦うときはよろしくお願いいたします・・・では、わたくしそろそろ帰らせていただきます。大会は明日ですからね」
ライト「さよならー」
トレーニングルーム
シェイド「ただいま~、ジュ~ス買って・・・ってむさ!あつ!」
ラウル「サンキュ~」
ツララ「氷柱ぁ!」
びきびきびき
シェイド「氷柱を手の形にしてとるなぁ!」
ライト「ありがとう」
シェイド「あ、ああ・・・」
3時間後
ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・
ライト「・・・なんだ?この感じ・・・」
ツララ「どうかしましたかい?」
ライト「ちょっとドームの裏に行ってくる・・・」
たったった・・・
ラウル「どうかしたか?」
ツララ「いえ・・・」
ドーム裏
ドクン、ドクン、ドクン
ライト「なんだ?この感覚・・」
ライトが横をむいたその時・・・!
ドテッ
ライト「痛!」
ライト「いって~・・・石碑?・・・これ、石碑か!?」
???「その石碑の神は俺がもらう!」
ライト「誰だ!?」
ヴァイド「ヴァイドという」
ライト「(骨チャオチェンジャーをつけている・・・ということは・・・)骨チャオ団員か!」
ヴァイド「ああ、さぁ、争奪戦だ!」
ライト「烈火!」
さっ
ヴァイド「いい技もってんじゃん、でも、俺クラスになると・・・『豪炎波』!」
ぶをおおおおおおおおお!!!
ライト「うわああああああああああああ!」
ヴァイド「強力な技も使えるんだぜ」
ライト「・・・だけ・・ど、修羅場を・・・くぐり抜けてきたんだ!・・・ここで負けるわけにはいかない!」
ライトはジャンプした
ヴァイド「ジャンプした!?」
ライト「第2必殺・・・!」
ライトは刀をヴァイドの方へ向けた
ライト「『炎弾丸』!
ぎゅおおおおおおおおおおお!
ヴァイド「避けれない・・・!」
どごおおおおおおおおおおおおおお!
・・・ライトの技『炎弾丸』は完璧にヒットしたようだ
ヴァイド「ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
ヴァイドは消滅した
ライト「・・・ふう、終ったぁ~」
ごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごご
ライト「なんだ!?この地響きは!?」
炎神「・・・・・・・・・・・・・(お前に俺の力を授けてやろう)」
ライト「なんだ?テレパシーで聞こえる・・・」
ずごおおおおおおおおおおおおう
ライト「すげぇパワーだ・・・・・・・・・おっと帰らなきゃ!」
だだだだだだ・・・
トレーニングルーム
シェイド「おかえりー、今日はここで寝泊りだってゼノさんが言ってた」
ライト「わかった、明日はがんばんぞー!・・・って事で寝よう!」
ツララ「そうですねィ」
ライト「ZZZZzzzz−」
シェイド「はやっ!」