第二十九話『一回戦』
わぁぁぁぁぁぁぁぁ!
いっせいに歓声が響いた
ゼノ『はじまりました!チェンジャー大会!私、司会者をさせてもらいます、ゼノ=ランシアでございま~す!では第一回戦を始めましょう!おっとその前にバトル相手発表です!』
1回戦『ツララVSヴィア』
2回戦『フォルクVSゴード』
3回戦『アルVSラウル』
4回戦『ミントVS鳳凰』
5回戦『ライトVSラムネ』
6回戦『マリンVSハヤテ』
7回戦『セピアVSゼク』
8回戦『シェイドVSクロア』
ゼノ『です、ルールは相手を殺さなければなんでもあり!骨チャオだった場合はやっちゃってもいいです!』
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
控え室
ヴィア「ふっ・・・一番強そうなのは鳳凰と言う奴だな・・・」
スタッフ「ヴィアさ~ん、ステージ前へきてくださ~い」
ライト一行控え室
ツララ「よし、いくぞ」
ラウル「行ってこい!」
スタッフ「ツララさん、スタンバイお願いしまーす」
ステージ
ゼノ『第一回戦!ツララVSヴィア!』
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ヴィア「やってやろう」
ツララ「来い!」
ゼノ『スタート!』
ヴィア「ソード&ソード!」
二刀流の剣で斬りつけてきた
ツララ「くっ・・・」
ガキン!
刀で攻撃を防いだようだ
ツララ「次はこっちの攻撃だ!氷破!」
ヴィア「シールドボム!」
カキィ!
どごおおおおう!
ツララ「ぐあああ!どういう事だ・・・?」
ヴィア「シールドに爆弾がしこんであって衝撃が加わると爆発するってしくみだ、ちなみに俺はシールドでガードするってしくみだ、衝撃はくるけどな」
ツララ「でも、爆発があまかったようだな!」
ヴィア「!?、どういうことだ!」
ツララ「俺はまだ倒れてない!」