【第１０話】

ライトとリュウとの戦いは続いていた。
リュウが能力で鮫をよびだし、襲わせていた。
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【リュウ】「・・・いつまで待たせる気ですか・・・」

【ライト】「・・・ハァハァ」

そしてライトの体力も限界に近づいていた

【リュウ】「もう終わりにしましょう・・・」

リュウは腰掛けていた岩に立って、小さい○を５個書いた
そしてそれぞれの○の中に　突　風　嵐　空　飛　と書いた
すると○の中の漢字はすべえ消え、代わりにすごい突風が吹き荒れる
【ライト】「うわ、あああぁぁぁぁぁ・・・」

ライトはさっきシャチの開けた穴から外に飛ばされてしまった。

【リュウ】「さてと、能力解除！」

リュウがそういうと、海が消え、普通の床が見えるようになった

【リュウ】「ふぅ、手伝いに行かないとね・・・」

　　パン！　　パンッ！

どこからか放たれた銃の玉がリュウの腕をかすった

【リュウ】「おや・・・毒が抜けたんですか」

【シュウ】「ったりめーじゃん、いつまでもねてれるわけねーだろ」

シュウはケラケラ笑いながらリュウに言う

【リュウ】「即効でかたずける・・・レベルアップ能力！！紫！」

なんとリュウの帽子の色が赤から紫色に変化した