第17話 合流

ユニコリス「うおおおおお!!!!!!!!」
ユニコリスは地中怪物・ディルガーズと戦った。
ザク!
ユニコリスは怪物を始末し、皆をおぶって歩いていた。

そして・・・
――――――・・・あれ?・・・俺どうしたんだ・・・?ねたんだっけ・・・。
らめらるは跳ね起きた。フェニクはまだらめらるに背を向けて立っている。まだ夜だ。
フェニク「やっと起きたか・・・お前が一番だよ。」
ってフェニクジャンか!!!!まだ起きてたのかよ!こいつは!!かわってやったほうがいいかな・・・
らめらる「そ、そう・・・俺が見張るから、寝てていいよ。」
フェニク「フッ、甘いやつだな・・悪いな。」
バタッ!Z・・z・・・・
そんな事を言いながらフェニクはばたりと地面に倒れこんだ。眠いんじゃねぇか1!!!
・・寝てるし。やっぱり眠かったんだな・・・気づけばよかった。・・・はやくミッド・チャオを取り戻さないとナ・・チャオ・ミッドを復活させるために!
そうおもってたらなんか足音がきこえた!さっそく剣を構えて身構えた。が・・その正体は・・・
ユニコリスだった。レインとチャオルをおぶっている。
ユニコリス「おぃおぃらめらる、俺を切り捨てるわけじゃないだろうな?」
ユニコリスが笑う。らめらるはうれしくなった。皆と一緒になった!これで集結!皆でまた旅ができる!

そして朝
自己紹介中・・
チャロ「へぇ・・・ミッド・チャオね・・・」
らめらる「とりあえず行こう!」
皆「うん!(あるいはおう)」
ここで皆が集まり、1つめのかけら、「ミッド・チャオ」を探しに行くことになった・・

宇宙ステーション
ヴォルグ「ククク。何人集まろうと変わらない。ぜオ!殺さないでいいから、やつらを足止めさせるんだ。」
ぜオ「はい~♪こういう任務大嫌い!」
と、のんきに答える。
ヴォルグ「・・・・・何・・・?」
ヴォルグがぜオを睨む。
ぜオ「・・・・・の反対。」
ぜオがあわててつけたす。
ぜオ「んじゃぁ・・・・ディフォ!行くぞ!」
ディフォ「はい。」
ディフォと呼ばれたチャオが目を光らせる。
ぜオ「ぴかぴかぴかぴかぴかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
と、ぜオはふざけながらワープしていった。
ディフォ「・・・では。」
シュっ
ディフォはしゃべらないでワープする。

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掲載号
週刊チャオ第88号
ページ番号
17 / 27
この作品について
タイトル
幻のチャオ・ミッド
作者
ブラックス(T・K,クリムゾル)
初回掲載
2003年3月20日
最終掲載
週刊チャオ第100号
連載期間
約10ヵ月14日