第8話 らめらる編 銀に輝くチャオ
らめらる「ヒチャル、ミッド神国の場所知ってるか?」
らめらるが聞く。
ヒチャル「いいえ、しらないわ。ジャンクがいた時に知ってたけど・・ショックで忘れたわ。」
ヒチャルが悲しそうな顔になる。
???「ほう、場所もわからないチャオが2匹・・・」
聞きなれた声
らめらる「お前は!!!!」
シルバー「よう、駄目チャオらめらる・・・!!!!」
シルバーだった。・・・で、そのシルバーがなんか驚いている・・
シルバー「ヒチャルか・・・」
らめらる&ヒチャル「ぇ」
シルバーがまるで見抜いたようにしゃべる。
シルバー「まぁヒチャル本人は知らないだろうな。俺とジャンクが一緒に戦った事を知らないからな・・・」
・・・なんの事かさっぱりわからない。ヒチャルもわかってないみたいだ。
ヒチャル「な、何言っているの!?ジャンクは1人で戦って連れ去られたのよ!もう死んで・・・」
ヒチャルは突然らめらる、シルバーに背を向けた。
ヒチャル「ジャ・・ン・・ク・・・」
らめらる「おいシルバー、どういう事だよ。」
シルバー「言った通りだ。俺はジャンクというチャオと一緒に闇軍団と戦った。やつは知らないらしいがな。俺はチャオの中で数少ない属性・ジェノスというんだ。ジェノス族と呼んでるが・・・。そのジェノス族が闇軍団にやられていき・・・そしてミッド・チャオが奪われたんだ。」
らめらる「つまり・・・ミッド・チャオはジェノス族が守っていたって事か。」