第７話　死闘！チャオルＶＳオメガス

前回のあらすじ
レインがサイエンスを破った。
チャオルはドラゴンに化けて攻撃をしかけるが・・・

オメガス「フン・・・サンダーボルト！」
チャオル「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！」
恐ろしい電流でチャオルは元の姿に戻った。
オメガス「ククク・・・愚かな・・そんな姿で俺を倒すとでも？」
オメガスは笑う。
く・・・確かにこのままだと負けるっ・・・
チャオル「・・・まだだよ。僕が降参するまでね・・・」
オメガス「面白い・・」
相変わらず冷静なオメガス。それに対してふんばるチャオル・・だが・・・
レイン「きゃ・・ぁ・・・」
バタッ！
小さな悲鳴をあげてレインが倒れる。その背中から血が・・・
オメガス「フン・・貴様が変身してる隙にナイフを投げたのさ。」
チャオル「なっ！？」
オメガス「遊びは終わりだ！貴様を倒す！」
チャオル「くぅっ。」
あの技を使うか・・・オメガスもそう思っていたみたいだ。
しかし考えてる間に閃光がはしった。
？？？「フン！手裏剣投げ！」
この声はユニコリス！
ユニコリス「お前たちここにいたとはな。」
オメガスの肩に手裏剣が当たる。
オメガス「チッ。こんな手裏剣ごとき・・くぉっ！」
オメガスが力を入れて手裏剣を抜く。
チャオル「今だ！」
オメガス「なっ・・！？」
オメガスの隙を見てチャオルが飛び掛る。
チャオル「バーニングデス！！！！！」
ブォォォォォォォォォ！
ものすごい炎がオメガスを包み込んだ。
オメガス「ちぃ！こんなんじゃ勝てない・・・あばよ！」
シュっ・・オメガスもワープして逃げた。
２人はレインにかけよる。
レイン「倒し・・た・・の？」
レインがかすれた声で言う。
ユニコリス「チャオルが倒した。」
チャオル「僕が倒したよ。レイン、少し休んだほうがいいよ。」
レインの傷を包帯で巻きながらチャオルが言う。
レイン「うん・・そうね。少し・・眠らせて・・」
レインは浅い眠りに落ちた。

？？？「ククク・・・」

そのころ・・らめらる＆ヒチャル
ヒチャルは回復して、再び旅を始めていた・・・