第3話 ミッド神国へ行け! らめらる、ヒチャル編 ザンコクのブレイク

前回のあらすじ
オメガスに倒され、ヘリにいたらめらる、ヒチャル!ヘボヘリのおかげ(?)で、なんとかぬけだした!しかし無残なヒーローガーデンのところに俺達はいた・・・・

道路・・・・
らめらる「で、どうする?ヒチャル・・・」
ヒチャル「貴方たちはチャオミッド探してるんでしょ?」
らめらる「は!!!?????」
俺は驚いた。探してる・・・・だって?

らめらる「チャオ・ミッドがなんだって?」
俺はもう1回たずねた
ヒチャル「ちらばったチャオ・ミッドを探してるんでしょ?」
ちらばった・・・・?オメガスと俺の技であそこは爆発したのか・・・?
???「ははははは!!!!!!!!!!!馬鹿なヤツだな。そんなのもわからないのか!!!!」
俺は聞いた・・・あの時の声を! 作戦成功・・・・あの時の声だ!!!!!!!!!!!
ブレイク「俺の名前はブレイク・・・」
つめたい声がした。俺はふりむいた。しかし目の前の光景が恐ろしかった。
剣で周りのチャオを切り裂いたらしい、剣に血がかすかについている・・・体は黒かった。俺はギロリと睨まれた
ブレイク「ウワサによるとオメガスの技と対抗できる技をもってるらしいじゃないか。」
ブレイク「俺は水属性なんだよ・・・」
水!なら俺の雷で倒せる!
らめらる「サンダーフライ!」
俺はまずこの技をあてさせ、身動きできないような作戦にでた!
ブレイク「クッ」

ビガガガガガガガガガ!!!!!!!!!!!
ブレイク「なんだ、ザコじゃないか。・・・ッ!!!!???う、動けない!??」
俺はコンボ攻撃にでた!
らめらる「サンダーアロー!!!!!!」
ビビビビビガガガガガッ・・・・・
音が消えた・・・・どういう意味だ・・・?
ブレイク「大した事ないな・・・・」

煙の中から声がしてきた。そしてブレイクが姿を・・・・なんと無傷のままだった!水属性なのに・・・?

ブレイク「まさか本当に水属性って信じた馬鹿はいないと思ったが・・・・」
隣にいたヒチャルが声をあげた。
ヒチャル「マジカルフリーズ――――!!!!!!!!」
ブレイク「なんだ・・・今度は氷か・・・ザコが、ブレイク・・・なっ!?」
ブレイクが苦しみはじめた。いったいどうしたと言うんだ?
ゼオ「ゼオだよぉ♪悪いけどぉブレイクぅ。コイツらセツダンさせちゃうからぁ。」
いきなりゼオがでてきた。いったいどこから?
ゼオ「ジャァ、僕に勝ったらぁ、ミッド神国の場所教えてあげよっと。」
ブレイク「な・・・黙れゼオ!コイツは俺が始末するッ・・」
ゼオ「ファーストイリュージョン!」
少し暗くなり、バタッと倒れた音が・・・・」
ブレイクが倒れていた。
ゼオ「ファイナルだったら死んでたかもねぇ。うきょきょきょきょ・・・じゃあバトルしよ~。」
らめらる「うきょきょきょきょ?」


続く
次回 らめらるVSゼオ!はちゃめちゃバトル!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第57号
ページ番号
3 / 27
この作品について
タイトル
幻のチャオ・ミッド
作者
ブラックス(T・K,クリムゾル)
初回掲載
2003年3月20日
最終掲載
週刊チャオ第100号
連載期間
約10ヵ月14日